来生たかお / Natural Menu [CD]
1979年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。
BOXセット「来生たかお大全集」の中の1枚でした。
アルバムは、シンガーソングライターでもある名作曲家によるポップな仕上がりのものでした。アレンジは星勝、松井忠重、鈴木茂、井上鑑、松任谷正隆、萩田光雄が担当していました。それぞれ曲に見合ったアレンジが施され、演奏もしっかりとしたものでした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。
曲としては、どことなく山本達彦的な「ハート・ブレイク・ウェイブ」、メロウな「ムーン・ライト・スウィム」、ギターソロがふんだんに聴ける「夢のトライアル」、原田真二あたりに通じるポップセンスを感じる「ゆるやかに愛が…」といったあたりは、特に気に入っていました。
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Natural Menu+1(紙ジャケット仕様)
ハイ・ファイ・セット / ハイ・ファイ・ブレンド・パート２ [CD]
1979年リリースです。2010年にCD購入して聴きました。
編集盤「アルファミュージック編 1975～1978」に全音源が収録されていました。
アルバムは、ハイセンスなコーラスグループによる新曲入りベスト盤といったものでした。アルバム「ラブ・コレクション」「ザ・ダイアリー」「スウィング」からのセレクトと、オリジナルアルバム未収録のシングル曲に加えて、新曲が１曲収録されていました。しっとりとした曲が多い印象でした。
曲としては、バッキングギターが効果的なシングル曲「幸せになるため」、見事なハーモニーが曲を引き立てる林哲司作「夕なぎ」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ハイ・ファイ・ブレンドパート2
サーカス / サーカス・ブティック [CD]
1979年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。
編集盤「アルファミュージック編 1978～1980」に全音源が収録されていました。
アルバムは、実力派コーラスグループによる新曲入りベスト盤といったものでした。アレンジは前田憲男、荻田光雄、松任谷正隆、坂本龍一が担当していました。シングルA面B面曲で主に構成されていました。新曲は前田憲男のアレンジでした。オリジナルアルバム未収録曲が多く含まれていました。ミュージシャン・クレジットは見当たりませんでした。
曲としては、荻田光雄の洒落たアレンジが光る広谷順子作「デイ・ドリーミング」、渋いギタ－ソロが聴けるシングル曲「アムール」、滝沢洋一作のしっとりしみじみ系「モン・シェリー」、前田憲男によるビッグバンド風アレンジが印象的な「愛はイエスタデイ」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ブティック
鈴木茂 / COSMOS '51 [CD]
1979年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。
BOXセット「ヒストリー・ボックス クラウン・イヤーズ 1974-1979」の中の1枚でした。
アルバムは、シンガーソングライターでもある名ギタリストによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは自身で担当していました。ストリングスとホーンは海外で録音しており、１曲のアレンジはデヴィッド・キャンベルが担当していました。グルーヴ感のある演奏がいい感じでした。ロバート・ブリル、高橋幸宏、小原礼、佐藤準、坂本龍一、鈴木茂、笛吹利明といった面々が参加していました。
曲としては、高橋幸宏のドラミングが曲に勢いを与える「あと5歩で君のくちびる」、トム・スコットと思われるサックスソロが聴ける「幻花」、鈴木茂のギターソロが聴ける「Viva California」、軽快かつメロウな「サンタモニカ・ラリー」といったあたりは、特に気に入っていました。
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COSMOS'51 [UHQCD]
サーカス / ニュー・ホライズン [CD]
1979年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。
編集盤「アルファミュージック編 1978～1980」に全音源が収録されていました。
アルバムは、実力派コーラスグループによるポップかつメロウな仕上がりのものでした。アレンジは小川よしあき、坂本龍一、鈴木茂、佐藤博、前田憲男が担当していました。小川よしあき、滝沢洋一、山本達彦、佐藤健、小田裕一郎、林哲司が作曲を手掛けており、曲のツブも揃っている印象でした。村上秀一、高橋幸宏、細野晴臣、小原礼、岡沢章、高水健司、坂本龍一、佐藤博、小川よしあき、鈴木茂、松原正樹、笛吹利明といった面々が参加していました。
曲としては、軽快なギターソロが聴ける「ムーヴィング」、メランコリックな滝沢洋一作「サルバドール紀行」、バックのカッティングギターが印象的な「ヒッチハイク」、見事なコーラスが光る「夏の恋人」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ニュー・ホライズン
惣領智子 / TOMOKO NOW AND THEN [CD]
1978年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。
編集盤「RCA Years」に音源が収録されていました。
アルバムは、センスあるシンガーソングライターによる新曲入りベスト盤といったものでした。アレンジは惣領泰則が担当していました。２枚のアルバムからのセレクト、アルバム未収録のシングル曲と新曲２曲で構成されていました。新曲はメロウな仕上がりでいい感じでした。オリジナルアルバム未収録の楽曲のミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。
曲としては、バックのエレピがメロウ度を上げる「出来る事はひとつ」「かげろう」、伸びやかな歌唱が光る「アバンチュール」といったあたりは、気に入っていました。
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Rca Years
鈴木茂 / TELESCOPE [CD]
1978年リリースです。2008年にCD購入して聴きました。
BOXセット「ヒストリー・ボックス クラウン・イヤーズ 1974-1979」の中の1枚でした。
アルバムは、シンガーソングライターでもある名ギタリストによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは自身で担当していました。歌謡曲的な要素が多分に含まれている印象でした。林立夫、ロバート・ブリル、チャック・レイニー、後藤次利、松任谷正隆、佐藤準、坂本龍一、鈴木茂、吉川忠英といった面々が参加していました。
曲としては、チャック・レイニーのグルーヴィーなベースが曲を引き立てる「Tuesday Queen」、メロウポップ「ラハイナ・ガール」、鈴木茂のギターソロが聴ける「ハヴァナ・シガレット」、坂本龍一のエレピソロが聴けるインスト曲「テレスコープ」といったあたりは、特に気に入っていました。
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TELESCOPE [UHQCD]
吉田拓郎 / ローリング30 [CD]
1978年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。
BOXセット「TAKURO YOSHIDA IN THE BOX」の中の1枚でした。
アルバムは、日本フォーク界を牽引するシンガーソングライターによる拓郎節全開のものでした。アレンジは松任谷正隆、後藤次利が何曲かを担当していました。大半はヘッドアレンジのようでした。多彩な音楽性が感じられる21曲収録の大作でした。島村英二、林立夫、石山恵三、後藤次利、エルトン永田、松任谷正隆、渋井博、徳武弘文、石川鷹彦、鈴木茂、吉川忠英といった面々が参加していました。
曲としては、徳武弘文のギターソロが聴ける「爪」「わけわからず」、バックの熱い演奏が曲を盛り上げる「英雄」、ソウルフルな「裏町のマリア」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ローリング30(紙ジャケット仕様)
来生たかお / By My Side [CD]
1978年リリースです。2007年にCD購入して聴きました。
BOXセット「来生たかお大全集」の中の1枚でした。
アルバムは、シンガーソングライターでもある名作曲家による小洒落たポップスものといった感じでした。アレンジは星勝、松井忠重、鈴木茂、井上鑑、松任谷正隆、椎名和夫が担当していました。落ち着いた感じの曲主体ですが、いい曲が並んでいました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。
曲としては、しっとり系「片隅にひとり」、アレンジを手掛けた井上鑑と思われるジャジーなピアノが聴ける「プリズム・ストーリー」、松原正樹と思われるギターソロが聴ける「窓を開けますか」、ディキシー風「オレンジ通り五番街（振り向いてアベニュー）」といったあたりは、特に気に入っていました。
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By My Side(紙ジャケット仕様)
