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シカゴ / シカゴII(シカゴと23の誓い) [CD]

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1970年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる多彩な音楽性が発揮されたものでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。ホーン・セクションが随所でフィーチャーされているようで、インストパートも充実している印象でした。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、メランコリックなロバート・ラム作「Poem For The People」、テリー・キャスのギターソロが聴ける「Make Me Smile」、問答無用の代表曲「25 Or 6 To 4」、作者でもあるピーター・セテラのハイトーンヴォイスが映える「Where Do We Go From Here」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴII(シカゴと23の誓い)-(紙ジャケSHM-CD)


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キャロル・キング / ライター [CD]

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1970年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、名シンガーソングライターによる瑞々しいサウンドが楽しめるものでした。アレンジは自身で担当していました。他のアーティストへの提供曲のセルフカバーを含め、自作曲で占められているようでした。ジョエル・オブライエン、チャールス・ラーキー、キャロル・キング、ラルフ・シュケット、ジョン・フィッシュバック、ジェームス・テイラー、ダニ‐・コーチマーといった面々が参加していました。

曲としては、ブルージーなギターが印象的な「Spaceship Races」、軽快かつメロウな「What Have You Got To Lose」、ダニ‐・コーチマーのギターソロが聴けるジャズ・ワルツ「Raspberry Jam」、キャロル・キングのボーカルとダニ‐・コーチマーのギターが絡む「I Can't Hear You No More」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ライター


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ディオンヌ・ワーウィック / 恋よ、さようなら [CD]

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1970年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

編集盤「I'll Never Fall In Love Again + Very Dionne + Dionne...Plus + Just Being Myself」に全音源が収録されていました。

アルバムは、名シンガーによる王道ポップスものといった感じでした。アレンジはバート・バカラック、ラリー・ウィルコックスが担当していました。大半がバート・バカタック=ハル・デイヴィッドの作品で占められていました。ディオンヌ・ワーウィックの多彩な歌唱が見事でした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、ソフトな歌唱が光る「I'll Never Fall In Love Again」「Paper Mache」、徐々に盛り上げていく「Knowing When To Leave」、ジミー・ウェッブ作のバラード「Didn't We?」といったあたりは、特に気に入っていました。


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恋よ、さようなら(紙ジャケット)


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ジミー・ウェッブ / ワーズ・アンド・ミュージック [CD]

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1970年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

CDの内容は、名シンガーソングライターによる瑞々しい楽曲が楽しめるものでした。プロデュースは自身で担当していました。自身のピアノを主体とした美しいメロディの曲が特にいい感じでした。ジミー・ウェッブの他は、フレッド・タケットがマルチプレイヤーぶりを発揮していました。

曲としては、フレッド・タケットのドラムとギターがサイケっぽい「Sleepin' In The Daytime」、美しく優しい「P.F. Sloan」「Love Song」、ジミー・ウェッブのピアノが曲を引き立てる「Careless Weed」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ワーズ・アンド・ミュージック


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ジョニ・ミッチェル / 青春の光と影 [CD]

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1969年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるフォーキーな自作自演ものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。自身によるギターの弾き語り曲が主体のようでした。ジョニ・ミッチェル、スティーヴン・スティルスといった面々が参加していました。

曲としては、軽快なアコギのストロークが曲を盛り上げる「Chelsea Morning」、捻ったコード進行が印象的な「Roses Blue」、一人多重コーラスが曲を引き立てる「The Gallery」「Songs To Aging Children Come」といったあたりは、気に入っていました。


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青春の光と影(紙ジャケット仕様)


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ローラ・ニーロ / ニューヨーク・テンダベリー [CD]

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1969年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによる力強い歌唱が味わえるものでした。アレンジは自身で担当していました。ピアノの弾き語り曲が多い印象でした。曲によってはオーケルトラなどが入っていました。ゲイリー・チェスター、ローラ・ニーロといった面々が参加していました。

曲としては、見事な歌唱が光る「Tom Cat Goodby」、ボーナル収録されたシングルバージョンとの比較も楽しめる「Save The Country」、ゲイリー・チェスターのドラムが曲を盛り上げる「Gibsom Street」、ソウルの香り漂う「Time And Lov」といったあたりは、特に気に入っていました。


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New York Tendaberry (Exp)


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シカゴ / シカゴの軌跡 [CD]

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1969年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる確かな音楽性が発揮されたデビュー盤といったものでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。優秀なソングライターとボーカリストを複数抱えるグループならではの質の高さはこの時点からのようでした。後のライヴでも演奏される定番曲が多く収録されていました。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、ファンキーなリズムに乗ったテリー・キャスのギターソロが聴ける「Introduction」「Poem 58」、ダニー。セラフィンのシャープなドラムが曲を盛り上げる「Beginnings」、ピーター・セテラのハイトーンヴォイスが印象的な「Questions 67 And 68」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴI(シカゴの軌跡)


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ジョニ・ミッチェル / ソング・トゥー・ア・シーガル [CD]

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1968年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるフォーキーな自作自演ものといった感じでした。プロデュースはデヴィッド・クロスビーが担当していました。すべて自作曲で、大半の楽曲は自身のアコースティックギターとボーカルのみで構成されているようでした。1曲スティーヴン・スティルス がベースで参加していました。

曲としては、アコギの響きが美しい「Michael From Mountains」「Catcus Tree」、スティーヴン・スティルスのベースが曲を盛り上げる「Night In The City」、自身で重ねたコーラスが印象的な「The Pirate Of Penance」といったあたりは、気に入っていました。


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ジョニ・ミッチェル


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ローラ・ニーロ / イーライと13番目の懺悔 [CD]

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1968年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、才気あふれるシンガーソングライターによる幅広の音楽性が感じられるものでした。アレンジはチャーリー・カレロが担当していました。自作曲のみで構成されていました。ソウルの香りがする楽曲が特にいい感じでした。アーティー・シュレック、バディ・サルツマン、チャック・レイニー、チェット・アムステルダム、ローラ・ニーロ、ポール・グリフィン、ラルフ・カザーレ、チェット・アムステルダム、ヒュー・マクラッケンといった面々が参加していました。

曲としては、パワフルな歌唱が印象的な「Luckie」「Once It Was Alright Now (Farmer Joe)」、フィフス・ディメンションが取り上げた軽快な「Sweet Blindness」、シャープなドラムが曲を盛り上げる「Eli's Comin'」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イーライと13番目の懺悔


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金子マリ&バックスバニー / スーパー・ナチュラル [CD]

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1979年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「アルバム・コンプリート・ボックス」の中の1枚でした。

アルバムは、パワフルな女性ボーカルを擁す腕利き集団によるメロウかつファンキーな仕上がりのものでした。アレンジは自分達で担当していました。楽曲はどれもハイレベルで、演奏はアイデアに富んでいる印象でした。ジョニー吉長、鳴瀬喜博、川崎雅文、永井充男といった面々が参加していました。

曲としては、鳴瀬喜博のベースラインが印象的な「Super-Natural Man」、金子マリ作の珠玉のバラード「Honey」、確かな演奏と歌唱が曲を盛り上げる「熱帯夜」、永井充男のギターソロと鳴瀬喜博のベースソロが聴ける「人間爆弾」といったあたりは、特に気に入っていました。


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The Super-natural(Blu-spec2仕様)


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