SSブログ

レオ・セイヤー / シルバーバード [CD]

LeoSayer_Silverbird.jpg
1973年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

BOXセット「JUST A BOX The Complete Studio Recordings 1971 - 2006」に収録されていました。

アルバムは、英国のポップシンガーによる若さみなぎるデビュー盤といったものでした。プロデュースはアダム・フェイス、デヴィッド・コートニーが担当していました。楽曲はすべてデヴィッド・コートニーのペンによるもので、ロック色が多少強めの印象でした。マイケル・ジャイルズ、ロバート・ヘンリット 、ヘンリー・スピネッティ、デイヴ・ウィンター、デヴィッド・コートニー、レオ・セイヤー、ラス・バラード、マックス・チェトウィンといった面々が参加していました。

曲としては、タイトなドラムが曲を支える「Innocent Bystander」「Goodnight Old Friend」、マックス・チェトウィンのギターソロが聴ける「Drop Back」、スリー・ドッグ・ナイトがカバーした「The Show Must Go On」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
シルバー・バード(紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

メリサ・マンチェスター / ホーム・トゥ・マイセルフ [CD]

MelissaManchester_HomeToMyself.jpg
1973年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

編集盤「Home To Myself/Bright Eyes/Melissa/Help Is On The Way」に音源が収録されていました。

アルバムは、女性シンガーソングライターによる落ち着いた感じのブルーアイドソウルものといった感じでした。プロデュースはデイヴ・アペル、ハンク・メドレスが担当していました。シンプルなサウンドがソウルフルなボーカルを引き立てている印象でした。アラン・シュワルツバーグ、アンディ・ムソン、ジョン・ロプレスティ、クリス・デドリック、メリサ・マンチェスター、ジョン・ストロール、デイヴ・アペル、ボブ・マン、マイケル・ジョンソンといった面々が参加していました。

曲としては、アラン・シュワルツバーグによるアップテンポになる中間部のドラミングが印象的な「Easy」、パワフルなボーカルが光る「Something To Do With Loving You」、フルートのサウンドが爽やかな「One More Mountain To Climb」、しっとり系「Doing The Best (That He Can)」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ホーム・トゥ・マイセルフ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

アヴェレイジ・ホワイト・バンド / ショウ・ユア・ハンド [CD]

AverageWhiteBand_ShowYourHand.jpg
1973年リリースです。2012年にCD購入して聴きました。

編集盤「THE COLLECTION VOLUME 1 SHOW YOUR HAND + HOW SWEET CAN YOU GET? + AVERAGE WHITE BAND」に音源が収録されていました。

アルバムは、スコットランドのホワイト・ファンク・バンドによるファンキーかつメロウな仕上がりのものでした。プロデュースは自分達とロビン・ターナーが担当していました。デビュー作から確かな実力があったことが良くわかる気がしました。前半が特にいい感じでした。ロビー・マッキントッシュ、アラン・ゴーリー、オニー・マッキンタイア、ヘイミッシュ・スチュアート、ロジャー・ボール、マルコム・ダンカンといった面々が参加していました。

曲としては、タイトかつファンキーな「The Jugglers」、メロウな「This World Has Music」、渋いギターソロが聴ける、歌ものに仕上げたクルセイダーズの「Put It Where You Want It」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ショウ・ユア・ハンド+1


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

カーリー・サイモン / ノー・シークレッツ [CD]

CarlySimon_NoSecrets.jpg
1972年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはリチャート・ペリーが担当していました。ロンドン録音ということで、ブリティッシュの香りも多少あるようですが、西海岸ポップスはメインという印象でした。アンディ・ニューマーク、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナー、クラウス・フォアマン、カーリー・サイモン、ピーター・ロビンソン、ニッキー・ホプキンス、ビル・ペイン、カービー・ジョンソン、デイヴ・ヘンショウ、ジミー・ライアン、ポール・キーオ 、ローウェル・ジョージといった面々が参加していました。

曲としては、クラウス・フォアマンによるイントロの超越ベースが印象的なヒット曲「You're So Vain」、レイドバックしたサウンドに華麗なストリングスが絡む「We Have No Secrets」、ローウェル・ジョージのスライドギターソロが聴ける「Waited So Long」、ニッキー・ホプキンスのピアノが曲を引き立てる「Night Owl」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ノー・シークレッツ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ディオンヌ・ワーウィック / ディオンヌ [CD]

DionneWarwick_Dionne(1972).jpg
1972年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

編集盤「I'll Never Fall In Love Again + Very Dionne + Dionne...Plus + Just Being Myself」に音源が収録されていました。

アルバムは、名シンガーによる落ち着いた雰囲気の王道ポップスものといった感じでした。アレンジはバート・バカラック、ボブ・ジェームス、ドン・セベスキーが担当していました。バート・バカタック=ハル・デイヴィッドの作品が7曲、その他が3曲という構成でした。サウンドはゴージャス感漂うものですが、全体的に地味な印象でした。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、厳かに始まる1曲目「I Just Have To Breathe」、小洒落たバカラック節が心地よい「If You Never Say Goodbye」、デヴィッド・キャシディやボニー・レイットも取り上げたバラード「My First Night Alone Without You」、ドン・セベスキーのアレンジが冴える「If We Only Have Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ディオンヌ・ワーウィック(紙ジャケット)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ジョニ・ミッチェル / バラにおくる [CD]

JoniMitchell_ForTheRoses.jpg
1972年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるフォーキーなポップスものといった感じでした。全曲自作曲ですが、弾き語りの曲も含めコンテンポラリー度がずいぶんと上がった印象でした。ラス・カンケル、ウィルトン・フェルダー、ジョニ・ミッチェル、ジェームズ・バートン、スティーヴン・スティルスといった面々が参加していました。

曲としては、トム・スコットのブロウが効果的な「Cold Blue Steel And Sweet Fire」、ジョニ・ミッチェル然としたギターの弾き語り曲「For The Roses」、ウィルトン・フェルダーのベースが曲を引き立てる「Electricity」、軽妙なヒット曲「You Turn Me On I'm A Radio」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
バラにおくる


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

シカゴ / シカゴV [CD]

Chicago_ChicagoV.jpg
1972年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによるファンキーかつメロウな仕上がりのものでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。ロバート・ラムが大半の楽曲を手掛けていました。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、確かな演奏と緻密なホーンアレンジが光る「All Is Well」、テリー・キャスとピーター・セテラが交互に歌う「Dialogue (Part One)」、問答無用の名曲「Saturday In The Park」、ピーター・セテラのベースラインが印象的な「Goodbye」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
シカゴV


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ジミー・ウェッブ / レターズ [CD]

JimmyWebb_Letters.jpg
1972年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM SERIES」の中の1枚でした。

CDの内容は、名シンガーソングライターによる落ち着いた感じのものでした。プロデュースはラリー・マークスが担当していました。しっとりとした感じの楽曲が並んでいる印象でした。レイ・リッチ、スキップ・モシャー、ジミー・ウェッブ、フレッド・タケットといった面々が参加していました。

曲としては、ジミー・ウェッブの歌唱が染みる「Hurt Me Well」、カントリー要素を感じる「Once In The Morning」、しみじみ系「When Can Brown Begin」、ピアノ弾き語り「Piano」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
レターズ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

キャロル・キング / 喜びは悲しみの後に [CD]

CaroleKing_Rhymes&Reasons.jpg
1972年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「ORIGINAL ALBUM CLASSICS」の中の1枚でした。

アルバムは、名シンガーソングライターによる瑞々しいサウンドが楽しめるものでした。プロデュースはルー・アドラーが担当していました。自身のピアノを中心としたサウンドは結構好みでした。ハーヴィー・メイソン、チャールズ・ラーキー、キャロル・キング、ダニー・コーチマー、デビッド・T・ウォーカーといった面々が参加していました。

曲としては、チャールズ・ラーキーのベースラインが印象的な「Come Down Easy」、しっとり系「Peace In The Valley」、巧みなコード進行が見事な「Feeling Sad Tonight」、1999年にサミュエル・パーディーが取り上げていた「Bitter With The Sweet」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
喜びは悲しみの後に


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

ビル・ウィザース / スティル・ビル [CD]

BillWithers_StillBill.jpg
1972年リリースです。2013年にCD購入して聴きました。

BOXセット「the complete SUSSEX and COLOMBIA albums」の中の1枚でした。

アルバムは、ソングライターでもあるソウルシンガーによるライトなソウルものといった感じでした。アレンジは自身で担当していました。前作で見られたフォーキーな部分を残しつつも、サウンドは洗練されたものに向かっている印象でした。ジェームス・ギャドソン、メルヴィン・ダンラップ、レイ・ジャクソン、ビル・ウィザース、ベノース・ブラックモンといった面々が参加していました。

曲としては、アコギとクラヴィネットの組み合わせがメロウな「Use Me」、ライトなソウルバラード「Lean On Me」、ジェームス・ギャドソンのドラミングが光る「Kissing My Love」、徐々に盛り上がっていく「Another Day To Run」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
スティル・ビル(紙ジャケット仕様)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽