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ジョニ・ミッチェル / 夏草の誘い [CD]

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1975年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

BOXセット「The Studio Albums 1968-1979」の中の1枚でした。

アルバムは、女性シンガーソングライターによるクロスオーバー的なサウンドが楽しめるものでした。プロデュースは自身で担当していました。自身のギターやピアノのみで歌う弾き語り曲はなくなり、アンサンブル指向が強まった印象でした。ジョン・ゲラン、マックス・ベネット、ウィルトン・フェルダー、ヴィクター・フェルドマン、ジョー・サンプル、ジョニ・ミッチェル、ラリー・カールトン、ロベン・フォード、ジェフ・バクスター、ジェームス・テイラーといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴ける「In France They Kiss On Main Street」、ウィルトン・フェルダーのベースラインが印象的な「Edith And The Kingpin」、ヴィクター・フェルドマンのエレピがしみじみさせる「The Hissing Of Summer Lawns」、ジョー・サンプルのジャジーなピアノソロが聴ける「Harry's House/Centerpiece」といったあたりは、特に気に入っていました。


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夏草の誘い(紙ジャケット仕様)


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