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シカゴ / シカゴVII (市俄古への長い道) [CD]

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1974年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

BOXセット「Chicago Studio Albums 1969-1978」の中の1枚でした。

アルバムは、ブラスロックグループによる演奏に重きをおいたもののようでした。プロデュースは、ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオが担当してました。メンバー全員が楽曲を手掛け、前半は演奏重視のインスト曲、後半はシカゴらしいキャッチーなブラスロックサウンドという構成のようでした。ダニ・セラフィン、ピーター・セテラ、ロバート・ラム、テリー・キャス、ジェイムズ・パンコウ、リー・ロクネイン、ウォルター・パラゼイダーといった面々が参加していました。

曲としては、ダニー・セラフィンのドラムソロが聴けるインスト曲「Devil's Sweet」、メランコリックなピーター・セテラ作「Wishin' You Were Here」、ブラスパートが曲を引き立てるリー・ロクネイン作「Call On Me」、テリー・キャスのファンキーなギターソロが聴ける「Women Don't Want To Love Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シカゴVII(市俄古への長い道)


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