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大野方栄 / マサエ・ア・ラ・モード [CD]

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1983年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえにかかったようでした。

アルバムは、ジャズ・フュージョンの日本語ヴォーカーリーズ曲を主体とした個性的な仕上がりのものでした。日本語詞が妙に耳に残る感じですがボーカル・演奏ともに十分楽しめるものでした。アレンジは1曲を除き佐藤博が担当していました。当時のカシオペアの4人(神保彰、櫻井哲夫、向谷実、野呂一生)に佐藤博、樋口康雄、鳥山雄司といった面々が参加していました。

曲としては、鳥山雄司のジャズギターが聴ける「Four Brothers」の日本語版「For Darling」、カシオペア版よりも熱のこもった野呂一生のギターソロが聴ける「Take Me」、カシオペアがジャカタクの「Invitation」を演奏しているということが興味深い「さよならの風景」、カシオペアのしっとり系「Long Term Memory」の日本語版「朝のスケッチ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マサエ・ア・ラ・モード Blu-spec CD


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リチャード・ティー / インサイド・ユー [CD]

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1989年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進めたようでした。

アルバムは、落ち着いた感じのムーディーな仕上がりのものでした。ベースにあるR&Bフィーリングはなんとも心地よい感じでした。デイヴ・ウィッケル、スティーヴ・ガッド、マーカス・ミラー、エディ・ゴメス、リチャード・ティー、ジョン・トロペイといった面々が参加していました。

曲としては、哀愁メロディに乗ったジョン・トロペイのギターソロが聴ける「Thinking Of You」「Will You Be There」、ローズをバックにしたピアノソロがなんともゴージャスな「Precious Thing」、デオヴ・ウィッケルとマーカス・ミラーのリズム隊が曲を盛り上げる「So Hard To Handle」といったあたりは、特に気に入っていました。


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インサイド・ユー Hybrid SACD, SACD
インサイド・ユー


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ハービー・マン / ブラジル・ワンス・アゲイン [CD]

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1978年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムが廉価盤CDで入手可能なことに、気づいたようでした。

アルバムは、ブラジル音楽をテーマにしたジャズ・フュージョンものといった感じでした。録音はNYだからか、ブラジルよりは熱気がクールダウンしている印象でした。リック・マロッタ、トニー・レヴィン、パット・レビロット、ジェフ・ミロノフ、アマウリー・トリスタォンといった面々が参加していました。

曲としては、中間部のパット・レビロットのピアノが美しい「Oh How I Want To Love You」、軽快かつ爽やかな「Dingue Li Bangue」、哀愁メロディがフルートによく合う「O Meu Amor Chorou (Cry Of Love)」といったあたりは、気に入っていました。


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ハービー・マン / サプライズ [CD]

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1976年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

この人の廉価盤CDがまだ存在することに気づいたようでした。

アルバムは、ソウル的なアプローチをベースにしつつヴァラエティ豊かに仕上げたもののようでした。日本の雅楽やポップスへの接近も見られますが、そのあたりはあまりピンとがきませんでした。マイケル・リチャード、スティーヴ・ガッド、リック・マロッタ、ジャッキー・ジャクソン、パット・レビロット、グラッドストーン・アンダーソン、トニー・レヴィン、ボブ・ハビット、ウィンストン・ライト、ロッド・ブライアン、ヒュー・マクラッケン、ボブ・マン、ジェリー・フリードマン、ジェフ・ミロノフ、サム・ブラウンといった面々が参加していました。

曲としては、ソフトに仕上げたスティーヴィー・ワンダーのカバー「Creepin'」、シシー・ヒューストンの抑制の効いたボーカルが印象的な「Asa Branea」、トニー・レヴィンのベースが何気に凄い「The Butterfly In A Stone Garden」といったあたりは、気に入っていました。


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サプライズ 限定版


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ハービー・マン / メンフィス・アンダーグラウンド [CD]

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1969年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

フュージョンのガイド本掲載アイテムが、廉価盤CDになっていることに気づいたようでした。

アルバムは、クロスオーバーな魅力に溢れたものでした。ジャズをベースにソウルとロックのエッセンスを加えたサウンドは古さを感じませんでした。ジーン・クリスマン、トミー・コグビル、マイク・リーチ、ミロスラフ・ヴィトウス、ボビー・イーモンズ、ボビー・ウッド、ラリー・コリエル、ソニー・シャーロック、レジー・ヤング、ロイ・エアーズ、ハービー・マンといった面々が参加していました。

曲としては、歪んだイナタいギターソロが印象的な「Memphis Underground」、ハービー・マンのフルートがリズミカルに歌う「New Orleans」、メンバーのソロ回しが聴けるサム&デイヴのカバー「Hold On, I'm Comin'」といったあたりは特に気に入っていました。


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メンフィス・アンダーグラウンド オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版


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ニルス・ラングレン&ジョー・サンプル / クレオール・ラヴ・コール [CD]

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2005年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

ジョー・サンプル関連のアルバムをさらに買い進めることにしたようでした。

アルバムは、渋めのソウル・ジャズものといった感じでした。ニルス・ラングレンはスウェーデンのトロンボーン奏者兼ボーカリストということですが、曲調はジョー・サンプルのルーツ・ミュージックに近いリラックスムード漂うもので、録音もそれに合わせてかニュー・オーリンズで行われていました。レイモンド・ウェバー、クリス・セヴェリン、ジョー・サンプル、レイ・パーカーJr.といった面々が参加していました。

曲としては、しみじみ度低めに仕上げた定番曲「Soul Shadows」、ジョー・サンプルのローズが冴える「Don't Take Your Love To Hollywood」、アラン・トゥーサンのカバー「With You In Mind」、ニルス・ラングレンのトロンボーン・ソロが印象的な「I Can't Get Enough Of Your Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ピンクキャンディーズ Live at Club675 by hacocoro [バンド]

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昨日は毎年年末恒例のライブイベントでした。ご覧いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

中学校時代の悪友のバンドを手伝うようになって、早4回目のライブとなりました。同窓会的な色彩が強いイベントですが、今回は会場がそれなりのハコだったこともあり、いつもよりはライブっぽい雰囲気でした。このバンドがレパートリーとする70年代の日本のフォーク&ロックは自分のルーツミュージックのひとつでもあるので、今回も楽しんで演奏できた感じでした。バンドとしてもそれなりにまとまっていたようで、オーディエンスの反応もいい感じでした。

ギターは前回のこのイベントと同じく、Musicman BFR LUKEを使用しました。エフェクターはBOSS MS-3を中心にコンプ、オーバードライブ、コーラスをつなげたいつものセットでした。シンプルな音色のみでしたが、狙ったサウンドは出せたようでした。

これで今年のライブは終了となりましたが、2月のライブが迫っているので、年末年始はそこに向けた準備に追われそうです。


- Set List -
1. あゝ青春 (トランザム) ~ 長い夜 (松山千春) ~ サボテンの花 (チューリップ)
2. 東へ西へ (井上陽水)
3. 夢想花 (円広志)
4. 逢いたくていま (MISIA)
5. 東京VICTORY (サザンオールスターズ)


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リチャード・ティー / リアル・タイム [CD]

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1992年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムをさらに買い進めることにしたようでした。

アルバムは、円熟味のあるリチャード・ティーのピアノが堪能できるものでした。アダルトなボーカル曲がいいアクセントになっているようでした。スティーヴ・ガッド、ウィル・リー、リチャード・ティー、エリック・ゲイル、ジョン・トロペイといった面々が参加していました。

曲としては、エリック・ゲイルのギターが歌う「That's The Way Of The World」、ムーディーなラヴバラード「The Way」、水をも漏らさぬ演奏が見事な「Yo, Romeo」、しっとり仕上げたスティーヴィー・ワンダーの「Send One Your Love」、絶妙のコンビネーションを見せるガッドとの定番デュオ「Take The "A" Train」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マージー・ジョセフ / マージー [CD]

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1975年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされていたことに、ようやく気づいたようでした。

アルバムは、メロウなブラコンものといった感じでした。アレンジはアリフ・マーディンで、充実した演奏とサウンドが楽しめるものでした。スティーヴ・ガッド、バーナード・パーディー、トニー・レヴィン、ボブ・バビット、ジェリー・ジェモット、パット・レビロット、リチャード・ティー、カーレトン・ケント、レオン・ペンダーヴィス、ケン・ビシェル、コーネル・デュプリー、ヒュー・マクラッケン、ヘイミッシュ・スチュアート、トニー・ベル、キース・ラヴィングといった面々が参加していました。

曲としては、コーネル・デュプリーのギターソロが聴けるビル・ウィザースのカバー「The Same Love That Made Me Laugh」、ジョー・ファレルが取り上げていたメロウな「Promise Me Your Love」、トニー・レヴィンのベースラインが印象的な「Stay Still」、サミュエル・パーディが後に取り上げた「I Can't Move No Mountains」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マージー(紙ジャケット仕様)


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マージー・ジョセフ / マージー・ジョセフ [CD]

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1973年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされていたことに、ようやく気づいたようでした。

アルバムは、正統派ソウルの香り漂う女性ボーカルものといった感じでした。プロデュースとアレンジはアリフ・マーディンが担当していました。バーナード・パーディー、ジェリー・ジェモット、チャック・レイニー、リチャード・ティー、アリフ・マーディン、コーネル・デュプリー、ヒュー・マクラッケン、デヴィッド・スピノザといった面々が参加していました。

曲としては、チャック・レイニーのベースラインがメロウ度を上げる「Let's Stay Together」、コーネル・デュプリーと思われるギターオブリが印象的な「Turn Around And Love You」、リチャード・ティーのバッキングピアノがファンキーな「You Better Know It」、グルーヴィーな演奏が曲を盛り立てる「How Do You Spell Love」といったあたりは、気に入っていました。


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マージー・ジョセフ 限定版


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