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ノーマン・コナーズ / スルー・フット + ラヴ・フロム・ザ・サン [CD]

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2015年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

CDはプロデュース能力もあるドラム奏者が1973年にリリースした「ラヴ・フロム・ザ・サン」と1974年にリリースした「スルー・フット」という2枚のアルバム音源を1枚のCDに収録したものでした。エレクトリックジャズ的なアプローチとクロスオーバー的なものの両方が楽しめました。ノーマン・コナーズ、ロン・カーター、アンソニー・ジャクソン、バスター・ウィリアムス、ヒューバート・エヴァンス、エルマー・ギブソン、ロニー・リストン・スミス、ハービー・ハンコック、オナージェ・アラン・ガムス、レジー・ルーカスといった面々が参加していました。

曲としては、バスター・ウィリアムスのジャジーなベースラインが印象的な「CarlosII」、ディー・ディー・ブリッジウォーターがしっとりと歌う「Holy Waters」、ノーマン・コナーズのドラムソロが聴ける「Mother Of The Future」、ファンキー・インスト「Back On The Street」、レジー・ルーカスのギターソロが聴ける「Slew Foot」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SLEW FOOT / LOVE FROM THE SUN CD, インポート


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マージー・ジョセフ / ノック・アウト [CD]

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1983年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派シンガーによるディスコの香り漂うブラコンものといった感じでした。プロデュースは、トム・ジョーンズ3世とデヴィッド・ウェザースプーンで、全曲この2人のペンによるものでした。マイク・ベアード、ジミ・キナード、レスター・スネル、マーク・バイナム、ボビー・マニュエル、マイケル・トールズといった面々が参加していました。

曲としては、しみじみ系「Come And Make Love With Me」、ジミ・キナードのノリの良いベースラインが曲を引っ張る「Gonna Get You」「Pull The Shade」といったあたりは、気に入っていました。


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KNOCKOUT! インポート


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ウィル・リー / OH! [CD]

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1994年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

フュージョンのガイド本掲載アイテムということもあり、CDリリースされた際に押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、歌も上手な名ベーシストによるグルーヴィーかつポップな仕上がりのものでした。AORとしても聴ける感じがしました。チャーリー・ドレイトン、クリス・パーカー、スティーヴ・ガッド、スティーヴ・フェローン、アントン・フィグ、ウィル・リー、ドン・グロルニク、ボブ・マウンジー、ポール・シェファー、クリス・ハジアン、ビル・リー、チャック・ローブ、ジョン・トロペイ、フェリシア・コリンズ、ジェフ・ミロノフ、ジェフ・ベック、ジョー・カロ、ハイラム・ブロックといった面々が参加していました。

曲としては、90's的なメロウAOR「Maryanne」、ベースソロが聴ける「Georgy Porgy」「Show Of Hands」、ジェフ・ベックのギターソロが聴けるジミヘンのカバー「Driftin」といったあたりは、特に気に入っていました。


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OH! (2015年リマスター版) オリジナルレコーディングのリマスター


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ロベン・フォード / トーク・トゥ・ユア・ドーター [CD]

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1988年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるブルースカバー集といったものでした。歌もギターもかなりカチっとしているので、ブルースにありがちなルーズさは欠片も見られませんが、それはそれでこの人の持ち味が出ている印象でした。ヴィニー・カリウタ、ジェフ・ポーカロ、ロスコー・ベック、ラッセル・フェランテ、ビル・ペイン、ロベン・フォードといった面々が参加していました。

曲としては、伸びのあるギターソロが見事な「Talk To Your Daughter」「Help The Poor」、ヴィニー・カリウタのドラミングが光る「Ain't Got Nothin' But The Blues」、ラッセル・フェランテ作のインスト曲「Revelation」といったあたりは、特に気に入っていました。


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トーク・トゥ・ユア・ドーター 限定版


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フィル・アップチャーチ / アップチャーチ [CD]

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1969年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるサイケかつグルーヴィーなインストものといった感じでした。アレンジはチャールズ・ステップニーが担当していました。モリス・ジェニングス、ルイス・サタフィールド、ダニー・ハサウェイ、フィル・アップチャーチといった面々が参加していました。

曲としては、サイケなチャールズ・ステップニー作の「Black Gold」、歌う上げるギターが見事なサオモン&ガーファンクルのカバー「America」、グルーヴィーに迫るジミ・ヘンドリックスの「Cross Town Traffic」、メロウに仕上げたブラッド・スウェット&ティアーズの「More And More」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アップチャーチ CD, 限定版


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フィル・アップチャーチ / ザ・ウェイ・アイ・フィール [CD]

PhilUpchurch_TheWayIFeel.jpg
1970年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるソフト&メロウなギターインストものといった感じでした。アレンジはチャールズ・ステップニーがたんとうしており、自身のペンによるオリジナルとカバーが半々といった構成でした。モリス・ジェニングス、ルイ・サタフィールド、ダニー・ハザウェイ、フィル・アップチャーチといった面々が参加していました。

曲としては、サイケの香り漂うギターが印象的な「Peter, Peter」、コーラスとギターの絡みがメロウ度を上げる「Wild Wood」「You Don't Have To Know」、ジャジーかつブルージなギターが堪能できる「Pretty Blue」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ザ・ウェイ・アイ・フィール CD, 限定版


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ローラ・ニーロ / ORIGINAL ALBUM CLASSICS [CD]

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2010年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

お得なBOXセットの存在に気づいたようでした。

BOXセットの内容は、1968年から1976年までにリリースされた5枚のアルバムが収められたものでした。シンガーソングライター然としたものからソウル的なものやドゥ・ワップ的なものまで豊かな音楽性が感じられました。サウンド的にはチャーリー・カレロがアレンジを担当した1968年のアルバム「イーライと13番目の懺悔」が一番好みでした。

曲としては、ピアノの弾き語りのものよりはNY勢をバックに従えたブルージかつソウルフルな「Luckie」「Lu」「Eli's Comin'」「Once It Was Alright Now (Farmer Joe)」「Save The Country」「Beads Of Sweat」といったものがいいように思いました。


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Original Album Classics CD, ボックスセット, インポート


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グローヴァー・ワシントンJr. / パラダイス [CD]

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1979年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名サックス奏者によるクロスオーバーものといった感じでした。ビートの効いた曲が多い印象で、バイオリン奏者の参加もサウンドに良い影響を与えているようでした。ミラード・ヴィンソン、タイロン・ブラウン、ジェームス・シモンズ、リチャード・リー・スティーカーといった面々が参加していました。

曲としては、ラテンのリズムに乗ったグローヴァーのフルートが効果的な「Icey」、リチャード・リー・スティーカーのギターソロが聴ける「The Answer In Your Eyes」、サックスと絡むジェームス・シモンズのピアノがいい感じの「Tell Me About It Now」、ファンキーなリフに乗ってグローヴァーが吹きまくる「Feel It Comin'」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジョージ・ベンソン / ホワイト・ラビット [CD]

GeorgeBenson_WhiteRabbit.jpg
1972年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ジャズギタリストによるイージーリスニング的な仕上がりのものでした。アレンジはドン・セベスキーが担当していました。ビリー・コブハム、ロン・カーター、ハービー・ハンコック、ジョージ・ベンソン、ジェイ・バーリナー、アール・クルーといった面々が参加していました。

曲としては、ハービ・ハンコックのエレピソロが聴ける「White Rabbit」「Little Train (From Bachianas Brasileiras #2)」、哀愁メロディにベンソンのギターソロが映えるママス&パパスのカバー「California Dreamin'」といったあたりは、気に入っていました。


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ホワイト・ラビット Blu-spec CD


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ジョージ・ベンソン / アビイ・ロード [CD]

GeorgeBenson_TheOtherSideOfAbbeyRoad.jpg
1969年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に興味を持ったようでした。

アルバムは、ビートルズの「アビイ・ロード」収録曲のジャズカバー集といったものでした。アレンジはドン・セベスキーで、ベンソンの歌とギターの良さがうまく引き出されている印象でした。アイドリス・ムハマド、エド・ショーネシー、ロン・カーター、ジェリー・ジェモット、ハービー・ハンコック、アーニー・ヘイズ、ボブ・ジェームス、ジョージ・ベンソンといった面々が参加していました。

曲としては、ベンソンの奏でるメロディがしみじみする「You Never Give Me Your Money」、ギターソロが見事な「I Want You (She's So Heavy)」、レイ・バレットと思われるコンガが効果的な「The End」といったあたりは、特に気に入っていました。


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