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今田勝NOWIN / レインボー・アイランド [CD]

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1985年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムを更に買い進めると思ったようでした。

アルバムは、名コンポーザーでもあるベテランキーボーディストによる軽快なフュージョンものといった感じでした。お得意の哀愁味のある楽曲が特に好みでした。野呂尚史、塚田臣逸、今田勝、今田あきら、藤陵雅裕、三島一洋といった面々が参加していました。

曲としては、古川望のギターソロが聴ける「Rainbow Island」、今田勝のしっとりとしたピアノが印象的な「Rainy Afternoon」、野呂尚史のキレのあるドラムが効果的な「Cruising P.944」、ほのぼの系ラテンフュージョン「Lazy Hummingbird」といったあたりは、特に気に入っていました。


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レインボー・アイランド


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カーペンターズ / ライヴ・イン・ジャパン [CD]

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1975年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

紙ジャケCDが入手可能なことに、ようやく気づいたようでした。

アルバムは、1974年の来日公演の模様を収録したものでした。代表曲を並べつつ、エンターテイメント的な要素も盛り込んだ楽しいステージの模様が窺えました。ライブにおける楽曲の再現度はかなり高い印象でした。カビー・オブライエン、カレン・カーペンター、ダニー・ウッダムス、ボブ・メッセンジャー、リチャード・カーペンター、ダグ・ストローン、トニー・ペルーソといった面々が参加していました。

曲としては、トニー・ペルーソのギターソロが聴ける「Goodbye To Love」「Jambalaya (On The Bayou)」、カレン・カーペンターのドラミングが楽しめる「Mr. Guder」、スタジオテイクよりもドラムが派手な「Hurting Each Other」「We've Only Just Begun」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ライヴ・イン・ジャパン(紙ジャケット仕様)


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Various Artists / フォークソング 名曲集 [CD]

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2012年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

バンド用の音源確保用にセレクトしたようでした。

アルバムは、「KING1600シリーズ」の中の1枚で、1970年代初頭のフォークソングの代表曲を中心に編集されたもののようでした。アーティストとしては、ビリー・バンバン、小室等、小林啓子、上条恒彦と六文銭、上条恒彦、あがた森魚、西岡恭蔵、及川恒平、BUZZ、丸山圭子、さとう宗幸の楽曲が収録されていました。

曲としては、盛り上がり方が極めて独特な上条恒彦と六文銭の「出発の歌」、ドラマティックなアレンジが秀逸な上条恒彦「だれかが風の中で」、ラグタイム風のピアノが効果的な西岡恭蔵の「プカプカ」、1970年代初頭の楽曲に見られる透明な空気感が印象的なBUZZの「ケンとメリー」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フォークソング 名曲集 白いブランコ さよならをするために 雨が空から降れば 比叡おろし 出発の歌 だれかが風の中で 赤色エレジー プカプカ 面影橋から ケンとメリー 愛と風のように どうぞこのまま 青葉城恋唄 NKCD-8054


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ラルフ・マクドナルド / カウンター・ポイント [CD]

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1979年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ソングライターでもあるパーカッショニストによるポップかつグルーヴィーなフュージョンものといった感じでした。リラックスしつつも確かな演奏が楽しめるものでした。スティーヴ・ガッド、ハーヴィー・メイソン、ウィル・リー、ジョー・ブラウン、リチャード・ティー、アーサー・ジェンキンス、エリック・ゲイルといった面々が参加していました。

曲としては、リチャード・ティーのバッキングピアノが印象的な「Tell The Truth」、パーカッションとスティルパンがにぎやかに曲を彩る「Discolypso」、トム・スコットによるリリコンがゆったりムードを醸し出す「East Dry River」といったあたりは、特に気に入っていました。


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カウンターポイント


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ラルフ・マクドナルド / サウンド・オブ・ア・ドラム [CD]

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1976年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名コンポーザーでもあるパーカッショニストによる爽やかなフュージョンものといった感じでした。セルフカバー曲を中心に構成されているようでした。リック・マロッタ、チャック・レイニー、ウィリアム・ソルター、リチャード・ティー、アーサー・ジェンキンズ、ボブ・ジェームス、エリック・ゲイルといった面々が参加していました。

曲としては、グローヴァー・ワシントンJr.のサックスソロが聴ける「Sound Of The Drum」、トゥース・シールマンスのハーモニカソロが聴ける「Where Is The Love」、デヴィッド・フリードマンのヴィブラフォンをフィーチャーした「Mister Magic」といったあたりは、特に気に入っていました。


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サウンド・オブ・ア・ドラム


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ラリー・カールトン / ファイアワイヤー [CD]

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2005年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが出た際に興味を持ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによるロック指向のギターインストものといった感じでした。自作曲で占められていますが、当時在籍していたフォープレイと対極のものを目指した印象でした。マット・チェンバレン、マイケル・ローズ、ジェフ・バブコ、ラリー・カールトンといった面々が参加していました。

曲としては、軽快なロックリフに乗った「Inkblot 11」、しっとりしみじみ系「Naked Truth」、ワウを効かせたギターソロが聴ける「Dirty Donna's House Party」、ホーンセクションをバックに迫力のギターソロが聴ける「The Prince」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ファイアワイヤー +1(期間生産限定盤)


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笠井紀美子 / マイ・ラヴ [CD]

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1975年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性ジャズ・ボーカリストによるクロスオーバー的な感じのものでした。アレンジはボビー・スコットが担当していました。ビリー・ラヴォーナ、アラン・シュワルツバーグ、ボブ・クランショウ、ボビー・スコット、ジョー・ベック、コーネル・デュプリー、ジェリー・フリードマンといった面々が参加していました。

曲としては、笠井紀美子の歌唱が見事なビル・ウィザースのカバー「Use Me」、ジャジーなアレンジが秀逸なタートルズの「Happy Together」、ボビー・スコットのエレピソロが聴ける「The Lamp Is Low」、緩急織り交ぜつつ疾走する「And Roses And Roses」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マイ・ラヴ


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笠井紀美子 with シダー・ウォルトン・トリオ / キミコ・イズ・ヒア [CD]

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1975年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性ジャズシンガーがジャズトリオと組んだライブの模様を収録したものでした。スタンダード主体のようでしたが、堅実な演奏がボーカルを引き立てているようでした。ビリー・ヒギンス、サム・ジョーンズ、シダー・ウォルトンといった面々が参加していました。

曲としては、サム・ジョーンズのベースのみで歌う冒頭のボーカルが見事な「Dat Dere」、軽快にスウィングする「I Could Happen To You」「Jazz Ain't Nothin' But Soul」、シダー・ウォルトンのピアノが冴えわたる「Moondance」といったあたりは、特に気に入っていました。


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キミコ・イズ・ヒア


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笠井紀美子 / サンクス、ディア [CD]

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1974年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性ジャズボーカリストによるジャズ・トリオをバックにしたスタンダード集といったものでした。歌も演奏もかなりのハイレベルのもののようでした。シェリー・マン、レイ・ブラウン、ジョー・サンプルといった面々が参加していました。

曲としては、ジョー・サンプルの軽快かつブルージーなピアノが聴ける「Too Close For Comfort」、シェリー・マンのドラムソロが聴ける「Somebody Loves Me」、レイ・ブラウンのベースソロが聴ける「Sometimes I'm Happy」、それぞれのソロを交えつつスウィングする「Gone With The Wind」といったあたりは、特に気に入っていました。


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THANKS DEAR(期間生産限定盤)


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笠井紀美子 / イン・パーソン [CD]

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1973年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが購入できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性ジャズシンガーによるビッグバンドを従えたライブの模様を収録したものでした。曲はジャズスタンダード主体のようでした。アレンジはサックスでも参加しているオリヴァー・ネルソンで、バックは原信夫とシャープス・アンド・フラッツに、サンブル・サンフォニエットのストリングスを加えた面々でした。

曲としては、ピアノソロが聴けるバーニス・ペトキア作「Close Your Eyes」、ストリングスが美しいキャロル・キング作「Go Away Little Boy」、オリヴァー・ネルソンのサックスソロが聴ける「Shiny Stockings」、見事にスウィングするコール・ポータ作「It's Alright With Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イン・パーソン(期間生産限定盤)


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