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ジョニー・ギル / ジョニー・ギル [CD]

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1983年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能と知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、若き実力派シンガーによるブラコンものといった感じでした。プロデュースはフレディ・ペレンが手掛けていました。打ち込みリズムが幅を利かせているなど、オーソゾックスなものを残しつつも当時としては新しいサウンドを目指した印象でした。レオン・チャンクラー、ローランド・ブルナー、エディ・ワトキンス、コーネリアス・ミムス、エリオット・ウォルフ、ジョン・バーンズ、リック・ワイアット、クラレンス・マクドナルド、フレディ・ペレン、ローレンス・ヒルトン・ジェイコブス.、ジョニー・ギル、チャールズ・フェアリングといった面々が参加していました。

曲としては、歌の上手さを感じるしっとり系「Thank You」、サム&デイヴのカバー「When Something Is Wrong With My Baby」、ポップなソウルバラード「Every Radio」、ジョニー・ギル自身がギターやベースを演奏するなどマルチプレイヤーぶりを発揮した「I Love Makin' Music」といったあたりは、気に入っていました。


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ジョニー・ギル


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