有賀啓雄 / シャーベット [CD]
1987年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。
リーズナブルな価格の中古品をようやく見つけられたようでした。
アルバムは、ベーシストがサウンドクリエーターとしての側面を見せてくれたもののようでした。作・編曲はすべて自身で手掛け、ボーカルはそれなりですが、いい曲が並んでいました。演奏も一人多重録音が基本のようでしたが、古田たかし、青山純、小林武史、樫原伸彦、高山一也といった面々が参加していました。
曲としては、お得意のロマンティックなレインソング「雨色の君と僕」「あと1センチ傘が寄ったら」、重量感のあるベースラインが曲を支える「風の横・横」、メロディアスなベースソロが聴ける「行き先のないゲート」といったあたりは、特に気に入っていました。
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SHERBET