ウェザー・リポート / ライヴ＆アンリリースド

2002年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは凄腕ミュージシャン集団による未発表ライブ音源集でした。1975年から1983年にかけてのものが収録されており、歴代のリズムセクションの演奏を含めとても聴き応えのあるものでした。チェスター・トンプソン、アレックス・アクーニャ、ピーター・アースキン、オマー・ハキム、アルフォンソ・ジョンソン、ジャコ・パストリアス、ヴィクター・ベイリー、ジョー・ザヴィヌル、ウェリン・ショーターといった面々が参加していました。

曲としては、シャープなリズムに乗ったジャコ・パストリアスのベースが見事な「Teen Town」、オマー・ハキムのドラムが炸裂する「Where The Moon Goes」、ジャコ・パストリアスのベースとウェイン・ショーターのサックスが美しく絡む「In A Silent Way / Waterfall」、チェスター・トンプソンとアルフォンソ・ジョンソンのリズム隊の演奏が光る「Directions / Dr. Honoris Causa」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ライヴ&アンリリースド(期間生産限定盤)