土岐英史 / ブラジル [CD]
1981年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。
廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。
アルバムは、名サックス奏者による爽やかブラジリアン・フュージョンものといった感じでした。多分にウィシング的なサウンドですが、歌心あるサックスと当時日本で活動していたブラジルのミュージシャン達の軽やかで熱のある演奏が光っていました。アルマンド・アウラージョ、アルベルト・ベセーラ、エリオ・セルソ、松岡直也、中村義郎、和田アキラといった面々が参加していました。
曲としては、和田アキラのギターソロが聴ける「Maracana」「Morena」、打楽器隊のみをバックにした土岐英史のサックスソロが聴ける「Recado」、エリオ・セルソのピアノソロが聴ける「Tijuca」といったあたりは、特に気に入っていました。
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ブラジル(期間生産限定盤)