スピック&スパン / トゥドゥ・アズール [CD]
2005年リリースです。2022年にCD購入して聴きました。
このグループのものでCDになっているものは押さえてしまえと思ったようでした。
アルバムは、和製ブラジリアンフュージョンバンドによる爽やかかつ落ち着いた感じのものでした。メンバーのオリジナル曲を主体に、ブラジルのミュージシャンをゲストに招いたカバー曲を上手く散りばめている印象でした。吉田和雄、五十川博史、林正樹、小畑和彦、ジョイス、ヴァレリア・オリヴェイラ、ヤヒロトモヒロ、石井幸枝、原田芳宏といった面々が参加していました。
曲としては、各メンバーを随所でフィーチャーした「Samba Paradox」、スキャットとフルートが効果的な「Via Copacabana」、しっとり系「Glen Daisy」、作者でもある小畑和彦のアコギソロが聴ける「Violeta」といったあたりは、特に気に入っていました。
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Tudo Azul