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クリエイション / スーパー・ロック [CD]

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1978年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CDがリリースされた際に、久しぶりに聴こうと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリスト率いるグループによる一発録りのロックインストものといった感じでした。プロデュースは内田裕也と石坂敬一が担当していました。ファンキーなインスト曲主体の構成で、勢いのある演奏が曲を引き立てているようでした。樋口晶之、竹内正彦、桜井久夫、竹田和夫、包国充、横山達治といった面々が参加していました。

曲としては、グルーヴィーな竹内正彦のベースソロが聴ける「Wild Cat」、竹田和夫のフュージョンタッチのギターソロが聴ける「Fou-Fou, Gun-Gun」、お馴染みの曲を高難度に仕上げた「Spinning To Hold No. 2」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スーパー・ロック


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カーペンターズ / シングルス 1969~1973 [CD]

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1973年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ここでしか聴けない音源の存在に気づいたようでした。

アルバムは、ポップセンス溢れる兄妹デュオによる初期のシングルヒット集といったものでした。アレンジはリチャード・カーペンターが担当していました。このアルバム用に新たに録音しなおしたものや、編集を加えたものなどが収録されているようで、単なるシングル集にしないあたりに、拘りを感じました。ハル・ブレイン、カレン・カーペンター、ジョー・オズボーン、リチャード・カーペンター、トニー・ペルーソといった面々が参加していました。

曲としては、冒頭に他のヒット曲の一部をつなげた「We've Only Just Begun」、新録音と思われる「Top Of The World」「Ticket To Ride」、バックのピアノがクリアになった「Sing」といったあたりは、特に気に入っていました。


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シングルス 1969~1973


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チューブス / アウトサイド・インサイド [CD]

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1983年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、サンフランシスコの個性派グループによるポップな仕上がりのものでした。プロデュースはデヴィッド・フォスターが担当していました。楽曲はメンバーの共作がメインでしたが、演奏はゲストミュージシャンが結構な部分を演奏しているようでした。曲はヴァラエティに富んでいてクオリティも高そうでした。プレイリー・プリンス、リック・アンダーソン、デヴィッド・ウィリアムス、ネイザン・イースト、マイケル・コッテン、ヴィンス・ウェルニック、デヴィッド・フォスター、デヴィッド・ペイチ、ジェームス・ニュートン・ハワード、スティーヴ・ポーカロ、ビル・スプーナー、ロジャー・スティーン、フレディ・ワシントン、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ルカサーと思われるギターソロが聴ける「She's A Beauty」、シンセソロからのギターソロが魅力的な「No Not Again」、モーリス・ホワイトが曲作りに参加したニュー・ウェイヴ・ファンク「Tip Of My Tongue」、曲作りにセンスを感じる「Fantastic Delusion」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アウトサイド・インサイド (生産限定盤)


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チューブス / 不思議のチューブス [CD]

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1981年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、サンフランシスコの個性派ロックバンドによるポップかつサイケな仕上がりのものでした。プロデュースはデヴィッド・フォスターが担当していました。大半の楽曲はメンバーの共作で、凝った曲作りが特徴のように感じました。プレイリー・プリンス、リック・アンダーソン、マイケル・コッテン、ビル・スプーナー、ロジャー・スティーン、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、ゲストのスティーヴ・ルカサーの超絶ギターソロが聴ける「Talk To Ya Later」、見事なアンサンブルが光る「Attack Of The Fifty Foot Woman」、デヴィッド・フォスターも曲作りに参加したバラード「Don't Want To Wait Anymore」、バックのピアノが印象的な「Let's Make Some Noise」といったあたりは、特に気に入っていました。


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不思議のチューブス (生産限定盤)


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トム・スノウ / ハングリー・ナイツ [CD]

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1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、日本版ジャケットに惹かれたようでした。

アルバムは、名ソングライターによる落ち着いた感じのものでした。プロデュースはディーン・パークスが担当していました。MOR的ないい曲が多い印象ですが、アレンジや演奏でちゃんとAORに仕上がっているようでした。ディーン・パークスは本業のギター以外にベース、サックス、シンセとマルチに演奏していました。エド・グリーン、ジェフ・ポーカロ、トリス・イムボーデン、マイク・ベアード、リー・スクラー、エイブ・ラボリエル、ハドリー・ホッケンスミス、トム・スノウ、ディーン・パークスといった面々が参加していました。

曲としては、ディーン・パークスのバッキングギターが曲を引き立てる「Straight For The Heart」、バニー・マニロウへの提供曲のセルフカバー「Somewhere Down The Road」、ディーン・パークスが弾くギターとサックスのソロの掛け合いが聴ける「Soon」、見事なアレンジが光るメランコリックなしっとり系「I Almost Let You Go」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ケニー・ロギンス / ナイトウォッチ [CD]

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1978年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、ポップなシンガーソングライターによる幅白い音楽性が感じられるものでした。プロデュースはボブ・ジェームスが担当していました。メロウなフュージョンテイストのものから、ポップなロック調のものまで色々なタイプの曲が並んでいました。トリス・イムボーデン、ジョージ・ホーキンス、ブライアン・マン、マイク・ハミルトンといった面々が参加していました。

曲としては、マイク・ハミルトンのギターソロが聴けるフュージョンタッチの「Nightwatch」、スティーヴィー・ニックスとのデュオ曲「Whenever I Call You "Friend"」、フルートのサウンドが爽やかな「Wait A Little While」、ドゥービー・ブラザーズ版との対比も楽しめる「What A Fool Believes」といったあたりは、特に気に入っていました。


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エイミー・ホーランド / エイミー [CD]

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1980年リリースです。2020年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが出た際に、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、女性シンガーによるポップな西海岸ものといった感じでした。プロデュースはマイケル・マクドナルドとパトリック・ヘンダーソンが担当していました。楽曲は何となくマイケル・マクドナルドが歌ったら良さそうなものが並んでいる印象でした。マイク・ベアード、マイケル・ホサック、ジョン・ピアース、ドン・ボイエッテ、トレイ・トンプソン、マイケル・マクドナルド、パトリック・ヘンダーソン、ビル・ペイン、ハドリー・ホッケンスミス、ジム・ペタウェイといった面々が参加していました。

曲としては、ブリス・バンドのカバー「How Do I Survive」、ハドリー・ホッケンスミスのギターソロが聴ける「Here In The Light」、唯一エイミー・ホーランドが曲作りに参加した「Don't Kid Yourself」、マイケル・マクドナルドのコーラスが効果的なスティーヴィー・ワンダーの「I'm Wondering」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TOTO / TOTO XIV ~聖剣の絆 [CD]

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2015年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

このグループのアルバムを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、腕利き音楽集団による確かな実力が感じられるものでした。プロデュースは、CJ・ヴァンストン、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサー、ジョセフ・ウィリアムスが担当していました。ジョセフィ・ウィリアムスの参加がボーカル面でもソングライティング面でもいい影響を与えているようでした。キース・カーロック、ティム・ルフェーヴル、リー・スクラー、デヴィッド・ハンゲイト、タル・ウィルケンフェルド、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ポーカロ、CJ・ヴァンストン、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、イントロの難解なギターが印象的な「Running Out Of Time」、デヴィッド・ペイチとジョセフ・ウィリアムスとスティーヴ・ルカサーがボーカルを分け合う「Chinatown」、デヴィッド・ペイチの渋い歌声は染みる「All The Tears That Shine」、スティーヴ・ルカサーのギターとデヴィッド・ペイチのピアノが絶妙に絡む「Fortune」といったあたりは、特に気に入っていました。


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TOTO XIV~聖剣の絆 [Blu-spec CD2]


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TOTO / スルー・ザ・ルッキング・グラス [CD]

Toto_ThroughTheLookingGlass.jpg
2002年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

このグループのものを更に買い進まねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派音楽集団によるカバー集といったものでした。アレンジは自分達で担当していました。なかなか興味深い選曲で、高度な演奏力が曲を引き立てている印象でした。サイモン・フィリップス、マイク・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、原曲に沿ったアレンジながらちゃんとTOTOサウンドになっているスティーリー・ダンの「Bodhisattva」、スティーヴ・ルカサーの情感たっぷりのギターソロが聴けるビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」、インスト曲でもTOTOっぽく仕上げるハービー・ハンコックの「Maiden Voyage / Butterfly」、ボビー・キンボールのソウルフルなボーカルが曲にマッチするアニマルズの「House Of The Rising Sun」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スルー・ザ・ルッキング・グラス


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ランディ・グッドラム / レッド・アイ [CD]

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2020年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

このアルバムの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、名シンガーソングライターによるジャジーかつポップな仕上がりのものでした。プロデュースは自身とラリー・ウィリアムスが担当していました。楽曲はかなりハイレヴェルで、それに見合った演奏とアレンジが曲を引き立てていました。ヴィニー・カリウタ、ギャビン・ハリスン、マーカス・ミラー、ブライアン・ブロンバーグ、ラリー・ウィリアムス、ランディ・グッドラム、マイケル・ランドウ、ラモン・スタグナロといった面々が参加していました。

曲としては、マーカス・ミラーの抑え気味のベースラインが効果的な「Red Eye」、隙のないアンサンブルが実に見事なラリー・ウィリアムス作「Gravity」、マイケル・ランドウのギターソロが聴ける「Lose June」、ヴィニー・カリウタのドラミングが冴える「The Hub」といったあたりは、特に気に入っていました。


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レッド・アイ[ 国内盤 / 解説・歌詞対訳付 / SHM-CD仕様 ]


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