SSブログ

四人囃子 / '73四人囃子 [CD]

四人囃子_'73四人囃子.jpg
1978年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

久しぶりに聴いてみようと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ロックユニットの初期のライヴの模様を収録したものでした。アレンジは自分達で行っていました。デビュー前の音源ですが、演奏力とアンサンブルはこの時点でかなりのレベルのようでした。後の代表曲がこの時点でかなり完成されていたことが良くわかりました。岡井大二、中村真一,
坂下秀実、森園勝敏といった面々が参加していました。

曲としては、森園勝敏のギターのトーンに惹かれる「おまつり (やっぱりおまつりのある街へ行ったら泣いてしまった)」、オリジナルアルバム未収録のロックンロール調「中村君の作った曲」、岡井大二のドラムソロが聴ける「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

四人囃子 / 二十歳の原点 [CD]

四人囃子_二十歳の原点.jpg
1973年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

久しぶりに聴こうと思ったようでした。

アルバムは、センス豊かなロックユニットによる映画のサントラ盤でした。朗読が曲の間に挟まっているあたりがサントラ盤といった感じですが、ドラマCD的な楽しみ方もできるようでした。四人囃子による楽曲は大半が森園勝敏のペンによるものでした。まだ本格デビュー前ですが、確かな演奏力と豊かな音楽性が十分感じられました。岡井大二、中村真一、坂下秀実、森園勝敏といった面々が参加していました。

曲としては、中村真一のベースラインが印象的な「今朝は20歳」、"一触即発"前夜といった趣のインスト「学園闘争」、坂下秀実のオルガンソロが聴ける「涙の年令」、ボーナストラックとしてライヴテイクも収録された「夜 (II)」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
二十歳の原点+4


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

森園勝敏 / レディ・ヴィオレッタ [CD]

森園勝敏_LadyVioletta.jpg
2020年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CDの存在を知り、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる名曲「Lady Violetta」の色々なテイクをひとまとめにしたものでした。名曲はどうやっても名曲といった印象ですが、アレンジやミュージシャンによって輝きを変える様が垣間見れる感じがしました。岡井大二、村上秀一、青山純、木村万作、佐久間正英、小原礼、伊藤広規、岡田治郎、坂下秀実、坂本龍一、野力奏一、石黒彰、森園勝敏、佐藤ミツル、和田アキラといった面々が参加していました。

テイクとしては、オリジナルバージョンとは異なるギターソロが楽しめる「Single Verion」、村上秀一の繊細かつ大胆なドラミングが曲を引き立てる「Guitar Workshop Vol.2 Live First Night」、和田アキラのギターソロが聴ける「Prism Live!」、メロディがアコギからエレキに変わる際のサウンドの美しさが素晴らしい「Album Version」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
レィディ・ヴィオレッタ


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

Chris Music Promide ~あの空と旅のカセット~ [CD]

ChrisMusicPromide_あの空と旅のカセット.jpg
2019年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

このシリーズものは聴かねばと思ったようでした。

アルバムは、クリス松村の選曲によるマイ・カセット仕立てのコンピレーション盤といったものでした。空と旅がテーマとのことで、航空会社のキャンペーンソングなど、それにあった曲が並んでいました。クリス松村の選曲者としてのセンスと拘りが感じられました。

曲としては、爽やかかつメロウな「Day Dream」(米米CLUB)、男女デュオによるパワフルな歌唱が聴ける「太陽の賛歌」(This Time)、松下誠のアレンジは光る筒美京平作「風のエンジェル」(HORIZON)、渋いギターソロが聴ける「夜間飛行」(八神純子)といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク



nice!(0)  コメント(0) 

クリストファー・クロス / ヴェリー・ベスト・オブ・クリストファー・クロス [CD]

ChristopherCross_TheDefinitive.jpg
2002年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

未入手音源の存在に気づいたようでした。

アルバムは、AOR界の重鎮"ミスター・フラミンゴ"のベスト盤でした。1980年から1994年までの音源からセレクトされた19曲で構成されていました。オリジナルアルバム6枚に加え、映画のサントラ盤やロス五輪公式アルバム収録曲からもセレクトされていました。また、1988年リリースの「バック・オブ・マイ・マインド」収録曲3曲はデジタルっぽさを押さえたリミックスが施されていました。

曲としては、バート・バカラック=キャロル・ベイヤー・セイガーとの共作によるロス五輪公式アルバム収録曲「A Chance For Heaven (Swimming Theme)」、ギターのリフが印象的なサウントラ盤収録曲「Loving Strangers (David's Theme From Nothing In Common)」、リミックスによりしみじみ度が増した「Back Of My Mind (New Remix)」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ヴェリー・ベスト・オブ・クリストファー・クロス<ヨウガクベスト1300 SHM-CD>


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

クリエイション / ジャスト・アライヴ [CD]

Creation_JustArrive.jpg
1982年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ギタリスト率いるロックユニットによるライヴ盤でした。プロデュースは竹田和夫が担当していました。ツイン・ドラムスによる迫力ある演奏が楽しめました。高木貴司、裵天外、小川ヒロ、安藤ジュン、竹田和夫、アイ高野といった面々が参加していました。

曲としては、竹田和夫とアイ高野のツインギターが美しい「Dreams I Dream Of You」、竹田和夫のギターソロが染みる「Tokyo Sally」、各メンバーのソロも聴けるインスト曲「The Land Of The Rising Sun」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ジャスト・アライヴ (SHM-CD)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

クリエイション / 朝日の国 [CD]

Creation_TheLandOfTheRisingSun.jpg
1980年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CD化されたことを知り、久しぶりに聴かねばと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリスト率いるグループによる幅広な音楽性を感じさせてくれるものでした。プロデュースは竹田和夫が担当していました。グルーヴ感のある曲が主体の構成のようで、大人のロックといった趣でした。王子聡、ヒロ小川、ジョー・カニンガム、大谷和夫、竹田和夫、ゲイリー・ブルーワー、アイ高野といった面々が参加していました。

曲としては、シャープなギターのイントロが印象的な「What Can I Do」、作者でもあるゲイリー・ブルーワーが歌うメロウな「Anytime At All」、ファンキーなリズムに乗ったギターソロが聴ける「Super Charge」、演奏力を活かしたインスト曲「The Land Of The Rising Sun」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
朝日の国 (SHM-CD)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

TOTO / フォーリング・イン・ビトゥイーン [CD]

Toto_FallingInBetween.jpg
2006年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

CD未入手だったことに気づいたようでした。

アルバムは、凄腕ミュージシャン集団による多彩な音楽性が発揮されたものでした。プロデュースは自分達で担当していました。楽曲もメンバーの共作が大半でした。AORっぽさはほぼ感じませんが、ボビー・キンボールのハイトーンヴォイスがTOTOらしさを際立たせている気がしました。サイモン・フィリップス、マイク・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、グレッグ・フィリンゲインズ、スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ルカサーの抑制の効いたギターソロが聴ける「Dying On My Feet」、サイモン・フィリップスのドラミングが曲に勢いを与える「Taint Your World」、一糸乱れぬアンサンブルが実に見事な「Let It Go」、ボビー・キンボールのボーカルが曲を引き立てる「No End In Sight」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
フォーリング・イン・ビトゥイーン


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

TOTO / タンブ [CD]

Toto_Tambu.jpg
1995年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

未入手だったことに今更気づいたようでした。

アルバムは、凄腕ミュージシャン集団によるシックな仕上がりのものでした。派手さはあまりなく、腰を落ち着けて聴くのがお似合いといった印象でした。スティーヴ・ルカサーのギターもわりと抑え気味な気がしました。楽曲・演奏ともハイレベルでした。サイモン・フィリップス、マイク・ポーカロ、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、イントロのスキャットにグッとくる「I Will Remember」、スティーヴ・ルカサーとランディ・グッドラムのペンによるしっとり系「The Other End Of Time」、サイモン・フィリップスのドラミングが冴える「Drag Him To The Roof」、デヴィッド・ペイチのピアノソロとスティーヴ・ルカサーのギターソロが聴けるインスト曲「Dave's Gone Skiing」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

竹田和夫 / ミスティ・モーニング・フライト [CD]

竹田和夫_MistyMorningFlight.jpg
1978年リリースです。2023年にCD購入して聴きました。

紙ジャケCD化された際に、今度こそ逃すまいと思ったようでした。ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムでした。

アルバムは、名ギタリストによるスウィンギーなインストものといった感じでした。プロデュースは内田裕也、石坂啓が担当していました。クリエイションとは一線を画すクロスオーバーな仕上がりのものですが、竹田和夫のギタリストとしての実力が改めて認識できました。リリース当時もよく聴いていましたが、取っつきやすい曲が並んでいました。樋口昌之、ジミー竹内、竹内正彦、川上修、桜井久夫、ミッキー吉野、竹田和夫といった面々が参加していました。

曲としては、ミッキー吉野のシンセソロと竹田和夫の力の入ったギターソロが聴ける「Amarillo - Misty Morning Flight」、テレビ主題歌として当時劇中でも演奏が披露された「Leo」、参加メンバーそれぞれのソロが聴ける「Midnight Blue Moon Part 2」「4:50 Coffee Break Blues」といったあたりは、特に気に入っていました。


◆Amazon.co.jpへのリンク
ミスティ・モーニング・フライト (SHM-CD)


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽