レイ・バレット / パーカッシヴ・ファンク [CD]
1977年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。
フュージョンの廉価盤シリーズがリリースされた際に、これはと思ったようでした。
アルバムは、ラテン風味のクロスオーバーサウンドが楽しめるものでした。プロデュースしたクルセイダーズの面々のカラーがいい感じに出ていました。テリー・ボジオ、スティーヴ・フェローン、ウィルトン・フェルダー、ジェフ・バーリン、ジョー・サンプル、ギル・ゴールドスタイン、エディ・マルティネス、クリフ・カーター、バリー・フィナティ、マーカス・フイリオ、レイ・ゴメスといった面々が参加していました。
曲としては、バリー・フィナティのギターソロが聴けるジョー・サンプル作「Here We Go Again」、ジェフ・バーリンのベースをフーチャーした「Eye Of The Beholder」、ラテンのリズムに乗ったバリー・フィナティのギターソロが見事な「Salsa Con Fusion」、ジェフ・バーリンのベースラインが効果的な「Expresso」といったあたりは、特に気に入っていました。
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パーカッシヴ・ファンク