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ザ・セクション / ザ・セクション [CD]

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1972年リリースです。2014年にCD購入して聴きました。

フュージョンの廉価盤シリーズがリリースされた際に、めぼしいものを押さえにかかったようでした。

アルバムは、ウェウトコーストロックをベースとした軽快なインストものといった感じでした。シンプルながらテクニックとノリのあるサウンドは結構好みでした。ラス・カンケル、リー・スクラー、クレイグ・ダーギ、ダニー・コーチマーといった面々が参加していました。

曲としては、クレイグ・ダーギのエレピソロが聴ける「Second Degree」、リー・スクラーのグルーヴィーなベースラインが曲を盛り上げる「Sporadic Vacuums Of Thought」、若きマイケル・ブレッカーのブロウがいい感じの「Holy Frijoles」、ダニー・コーチマーの軽快なカッティングギターが効果的な「Doing The Meatball」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ザ・セクション


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