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桑江知子 / TOMOKO1 -I can't wait- [CD]

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1983年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによるメロウポップものといった感じでした。アレンジは梅垣達志、佐藤準、深町純、宮川泰た担当していました。山木秀夫、青山純、富倉安生、深町純、佐藤準、土方隆行、和田アキラといった面々が参加しているとのことでした。

曲としては、佐藤準の作編曲センスが光る「真夜中のペーパープレーン」、ギターソロが聴ける「別れのDress」、ピシッと決まるリズム隊が曲を支える梅垣達志作編曲「Whose Who」、作曲センスを感じる桑江知子作「Good-Bye Summer Time」といったあたりは、特に気に入っていました。


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桑江知子/TOMOKO1 I CAN'T WAIT


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シャーリー・マードック / レット・ゼア・ビー・ラヴ [CD]

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1991年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、実力派女性シンガーによる落ち着いた雰囲気のブラコンものといった感じでした。ゴスペルの影響が強い印象でした。プロデュースはロジャー・トラウトマンで、自身が曲作りに係わったものは自身とデイル・ディグローがコ・プロデュースとアレンジに名を連ねていました。レスター・トラウトマン、ロジャー・トラウトマン、ビリー・ベック、デイル・ディグローといった面々が参加していました。

曲としては、ロジャー・トラウトマンのギターソロが聴ける「Say It, Mean It」、90'sブラコン然とした「We Should Be Together」、ソウルフルに歌い上げる「Anywhere」、シャープなカッティングギターが効果的な「Everywhere」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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レット・ゼア・ビー・ラヴ


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デイヴ・グルーシン / カレイドスコープ [CD]

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1965年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名作曲家兼名ピアニストの若き日の演奏が楽しめるものでした。後のフュージョン的なテイストは感じられず、純粋なジャズピアノを聴かせてくれました。オリジナルとカバーを織り交ぜた構成のようでした。ラリー・ローゼン、ボブ・クランショウ、デイヴ・グルーシン、サド・ジョーンズ、ブランク・フォスターといった面々が参加していました。

曲としては、端正なピアノソロからその後のプレイが垣間見れる「Kaleidoscope」、軽やかかつロマンティックに迫るスタンダード「Love Letters」「Stella by Starlight」、ボブ・クランショウのベースソロが聴ける「Straight, No Chaser」といったあたりは、気に入っていました。


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カレイドスコープ(期間生産限定盤)


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宮本典子 / ニュー・ロマンス [CD]

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1981年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に興味を持ったようでした。

アルバムは、ヨーロピアン調のグルーヴィポップスものといった感じでした。アレンジは加藤和彦、清水信之、岡田徹が担当していました。曲は編曲陣のほか、高橋幸宏と大貫妙子は1曲すつ手掛けていました。ドイツ録音とのことで、現地のミュージシャンのほか村上修一、清水信之、岡田徹といった面々が参加していました。

曲としては、清水信之のセンスを感じる「After You've Gone」、同時期のソロ作品にも通じる加藤和彦作「愛は24Hours」、ヨーロピアン・ラテン・グルーヴな大貫妙子作「白い砂の恋人」、宮本典子のソウルフルな歌唱スタイルにマッチする「Silver Rain」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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NEW ROMANCE


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クレスト・フォー・シンガーズ / スウィング・エイジ [CD]

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1980年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、コーラスグループによるポップかつジャジーな仕上がりのものでした。越智洋一郎、小田裕一郎、滝沢洋一、鈴木邦彦、細野晴臣といった作曲陣による楽曲に洋楽カバーを加えた構成でした。アレンジは、前田憲男、三保敬太郎、細野晴臣、田辺真一、松任谷正隆といった面々が担当していました。

曲としては、ビッグバンドをバックにスウィングする小田裕一郎作「Cheek Dance」、滝沢洋一作のメロウポップス「Here! Jamaica」、サーカス的なミッセル・フィガン作「サンタナへの道 (Le Petit Homme)」、ベースラインが曲を引っ張る「恋のパペット」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スウィング・エイジ+1


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クレスト・フォー・シンガーズ / クレスト・フォー・シンガーズ [CD]

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1978年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、コーラスグループによる歌謡ポップス的な感じのものでした。林哲司・滝沢洋一・大橋節夫が手掛けた邦楽6曲に、洋楽の日本語カバー4曲を加えた構成でした。質感としてはサーカスに近い印象でした。アレンジは、小野寺忠和、萩田光雄、田辺真一、岡崎広志といった面々が担当していました。

曲としては、フランキー・ヴァリも取り上げていた「エリゼ」、爽やかメロウな林哲司作「フーリッシュ・ゲーム」、ムーディな哀愁メロディが光る滝沢洋一作「フィナーレ」「ラスト・ストーリー」といったあたりは、特に気に入っていました。


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クレスト・フォー・シンガーズ


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大貫妙子 / ROMANTIQUE [CD]

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1980年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、名シンガーソングライターによるハイセンスな仕上がりのものでした。アレンジは坂本龍一と加藤和彦で、ヨーロピアン調のサウンドを狙ったもののようでした。全曲自作でいい曲が揃っていました。高橋幸宏、上原裕、橿淵哲郎、細野晴臣、田中章弘、鈴木博文、坂本龍一、清水信之、岡田徹、大村憲司、岩倉健二、白井良明といった面々が参加していました。

曲としては、細野晴臣のベースラインが曲を引き立てる「BOHEMIAN」、向井滋春のトロンボーンソロが効果的な「ふたり」、大村憲司のギターソロが聴ける「新しいシャツ」、シュガーベイブ版とは別の魅力を放つ「蜃気楼の街」といったあたりは、特に気に入っていました。


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伊勢正三 / スモークドガラス越しの景色 [CD]

伊勢正三_スモークドガラス越しの景色.jpg
1981年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、シンガーソングライターによるサウンド指向のAOR的なものでした。アレンジは森一美&Targetが担当していました。結構いい曲が揃っていましたが、抒情派フォークがどこか潜んでいる感はありました。金原広行、武藤祐二、森一美、飯塚知明、伊勢正三、内山修といった面々が参加していました。

曲としては、レゾナンスのかけたシンセが効果的な「二人の周期」、森一美のエレピソロが洒落てる「僕と君の子午線」、飯塚知明のギターソロが聴ける「That's where love begins」「ヨーロピアン・ニューヨーク」といったあたりは、特に気に入っていました。


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スモークドガラス越しの景色


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鳴瀬喜博 / BASSQUAKE [CD]

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1983年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ベーシストによる多彩なベースプレイがフィーチャーされたインストものといった感じでした。リズムはほとんど打ち込みのようでシンセ主体のサウンドのようでした。小野哲夫、松本照夫、鳴瀬喜博、石川清澄、緒方康男、宮城純子、山岸潤史といった面々が参加していました。

曲としては、ベースを何本も重ねたサウンドが印象的な「Jingle Jangle Jam」、共作者でもある石川清澄のキーボードをフィーチャーした「Sweet Night Starlight」、ベースがメロディをとるしっとり系「Your Natural Charm」、ファンキーなベースを弾きまくる「Pink Punk Funk」といったあたりは、気に入っていました。


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鳴瀬喜博 / BASE METALS [CD]

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1983年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、凄腕ベーシストによるファンキーベースをフーチャーしたものでした。一般ウケはあまり気にせず、マニア指向のような印象でした。小野哲夫、神保彰、鳴瀬喜博、桜井哲夫、清水興、石川清澄、重実徹、斉藤英夫、高中正義といった面々が参加していました。

曲としては、斉藤英夫のハードなギターソロが聴ける「Land Of Wild Guitars」、作者でもある高中正義のギターをフィーチャーした「Tiger Rhythm」、鳴瀬喜博・桜井哲夫・清水興によるベースバトルが聴ける「How's Your Mammy?」、ベースによるメロディがしみじみする「So Long」といったあたりは、気に入っていました。


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鳴瀬喜博 BASE METALS 2015年リマスタリング版CD


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