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ラムゼイ・ルイス / 太陽の女神 [CD]

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1974年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

フュージョンのガイド本掲載アイテムということで、押さえておくことにしたようでした。

アルバムは、ジャズキーボーディストによるメロウかつファンキーな仕上がりのものでした。自身のオリジナル曲を主体に、モーリス・ホワイトがプロデュースと曲作りを手掛けた2曲とスティーヴィー・ワンダーのカバー1曲で構成されていました。モーリス・ホワイト、モーリス・ジェニングス、ダーフ・レクロウ・ラヒーム、ヴァーダイン・ホワイト、クリーヴランド・イートン、ラムゼイ・ルイス、チャールズ・ステップニー、ジョニー・グラハム、バイロン・グレゴリーといった面々が参加していました。

曲としては、ラムゼイ・ルイスのエレピソロがメロウ度を押し上げる「Sun Goddess」、メロウかつファンキーに仕上げたスティーヴィー・ワンダーのカバー「Living For The City」、ジョニー・グラハムのイナたいギターが効果的な「Hot Dawgit」、ベースソロも聴けるファンキー・ジャズ「Gemini Rising」といったあたりは、特に気に入っていました。


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