マイケル・フランクス ウィズ クロスファイア / オーストラリア・ライヴ! [CD]
1980年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。
入手できるうちにと思ったようでした。
アルバムは、マイケル・フランクスがオーストラリアのフュージョングループをバックに行ったライヴの模様を収録したものでした。選曲は「スリーピング・ジプシー」収録曲主体の構成でした。バックのクロスファイアの演奏は渋さはあまりないようですが技術的にはしっかりとしたもので、メンバーのソロも随所で楽しめました。スティーヴ・ホープス、フィル・スコージー、マイケル・J・ケニー、ジム・ケリー、トニー・ブキャナン、イアン・ブロックソンといった面々が参加していました。
曲としては、スタジオ版よりもストレートに曲の良さが伝わる気がする「When The Cookie Jar Is Empty」、マイケル・J・ケニーのピアノソロが聴ける「The Lady Wants To Know」、ジム・ケリーの繊細なギターソロが光る「Antonio's Song」、フィル・スコージーのベースソロが聴ける「Monkey See-Monkey Do」といったあたりは、特に気に入っていました。
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オーストラリア・ライヴ!(紙ジャケット/SHM-CD)