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BOX / マイティー・ローズ [CD]

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2012年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

ニューアルバムが出ていたことにようやく気づいたようでした。

アルバムは、ポップス職人集団による変わらぬマージービート愛を感じさせてくれるものでした。22年ぶりのアルバムとのことですが、そこまでの時間の流れは感じませんでした。島村英二、小室和幸、小泉信彦、田上正和、杉真理、松尾清憲といった面々が参加していました。

曲としては、健在ぶりが確認できる「Tokyo Woman」「Galileo Galilei」「Political King」、竹内まりやも参加したコーラスが曲を盛り上げる「Save Me」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マイティ・ローズ


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沢チエ / 23 Twenty-three Years Old / Chie [CD]

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1974年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ムード歌謡とシティ・ポップをクロスオーバーさせた女性ボーカルものといった感じでした。アレンジは矢野誠で、シンプルなサウンドですが、演奏はかなりしっかりとしたものでした。林立夫、田中清、細野晴臣、武部秀明、矢野誠、栗林稔、東海林修、鈴木茂、高中正義、水谷公生、直居隆雄、松木恒秀、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、ワウの効いたバッキングギターが印象的な「恋人たちの夜」「長すぎた一日」、シュガー・ベイブ勢のコーラスがメロウ度を上げる「かもめ」、バックの確かな演奏が曲を盛り上げる「気にしないで」といったあたりは、特に気に入っていました。


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23 Twenty-three Years Old / Chie(UHQCD)


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フィル・アップチャーチ / ブルースのすべて [CD]

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1992年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

再CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ベテラン・ギタリストによるブルージーかつジャジーな仕上がりのものでした。カバー曲を軸に、フィルやプロデューサーのベン・シドラン等が手掛けた楽曲で構成されていました。カチっとしすぎない演奏がこの人の持ち味のようでした。マイケル・ブランド、クライド・スタプルフィールド、ポール・ピーターソン、ビリー・ピーターソン、リッキー・ピーターソン、ジャック・マクダフ、ベン・シドラン、フィル・アップチャーチ、ポップス・ステイプルズといった面々が参加していました。

曲としては、グルーヴィーなリズムに乗ったリッキ・ピーターソンのキーボードソロが聴ける自作曲「Six to Four」、フィル・アップチャーチのブルージーなギターが堪能できるベン・シドラン作「Blues March」、軽快かつファンキーなジェームス・ブラウンのカバー「I Don't Want Nobody To Give Me Nothing」、マイケル・ブランドのドラミングが印象的な「Fade To Black Tie」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ホワットエヴァー・ハプンド・トゥ・ザ・ブルース WHATEVER HAPPENED TO THE BLUES (2015年リマスター版)


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日暮し / 記憶の果実 [CD]

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1979年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、男女混成のフォークグループによるシティポップ的なサウンドを指向したもののようでした。アレンジは星勝で、楽曲はメンバーの武田清一と星勝によるものでした。サウンドのベースはアコースティックギターのようでした。上原裕、林立夫、村上秀一、小原哲次郎、ロバート・ブリル、田中章弘、岡沢章、小原礼、川端利文、高橋ゲタ夫、難波弘之、深町純、山本剛、佐藤準、田代真紀子、椎名和夫、安田裕美、大村憲司、中村幸雄、笛吹利明、松原正樹、高中正義といった面々が参加していました。

曲としては、大村憲司のギターソロが聴ける「うでまくら」、当時の達郎バンドの面々の演奏にホーンセクションが絡む「風を光らせて」、椎名和夫のギターソロが聴ける「場面」、高中正義と思われるギターソロが聴ける「秋の扉」といったあたりは、特に気に入っていました。


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記憶の果実 (UHQ-CD仕様)(紙ジャケット仕様)


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川島なお美 / SO LONG [CD]

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1982年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

シティポップのガイド本掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ポップな女性ボーカルものといった感じでした。プロデュースは杉真理で、アレンジも杉真理と大谷和夫が担当していました。しっかりとしたプロダクションによる良質なポップミュージック+甘い歌声となると、どうしても松田聖子に寄ってしまう印象でした。林立夫、渡辺直樹、大谷和夫、渋井博、今剛、鈴木茂、田口俊、杉真理といった面々が参加していました。

曲としては、今剛のシャープなカッティングギターが効果的な「泣きながら Dancin'」、ギターソロが聴ける「哀しみのマンハッタン」「0467」、杉真理のポップセンスが際立つ「バス・ストップでまちぶせ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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SO LONG(紙ジャケット仕様)


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大宮京子&オレンジ / 大宮京子&オレンジ [CD]

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1980年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

再CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、エアプレイ風サウンドに伸びのある女性ボーカルが乗ったものでした。アレンジは1曲を除き林哲司が担当しており、曲は林哲司作の2曲以外は、メンバーの三浦年一が手掛けていました。

曲としては、エアプレイの影響を色濃く感じる「MAGICAL LADY」「イン・ザ・レイン」、しみじみメロウ系「時を戻して」、軽快なカッティングギターが聴ける「シャイニング・アイランド」といったあたりは、特に気に入っていました。


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大宮京子&オレンジ(UHQCD)


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後藤次利 / MR. BASSMAN [CD]

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1979年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、敏腕ベーシストによるポップなクロスオーバーものといった感じでした。自身のアレンジで、自作曲4曲、筒美京平作3曲、カバー1曲という構成でした。高橋幸宏、林立夫、ロバート・ブリル、後藤次利、坂本龍一、佐藤博、佐藤準、渋井博、すぐ喜茂、松原正樹、矢島賢といった面々が参加していました。

曲としては、後藤次利のベーステクが堪能できるテクノ仕立てのオールディーズカバー「Mr. Bassman」、矢島賢と鈴木茂によるギターソロの掛け合いが聴ける「Something New」、ベースソロが聴ける「The Power Look」、鈴木茂と思われるギターソロが聴ける「The Strings For Old Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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MR.BASSMAN


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ラムゼイ・ルイス / 太陽の女神 [CD]

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1974年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

フュージョンのガイド本掲載アイテムということで、押さえておくことにしたようでした。

アルバムは、ジャズキーボーディストによるメロウかつファンキーな仕上がりのものでした。自身のオリジナル曲を主体に、モーリス・ホワイトがプロデュースと曲作りを手掛けた2曲とスティーヴィー・ワンダーのカバー1曲で構成されていました。モーリス・ホワイト、モーリス・ジェニングス、ダーフ・レクロウ・ラヒーム、ヴァーダイン・ホワイト、クリーヴランド・イートン、ラムゼイ・ルイス、チャールズ・ステップニー、ジョニー・グラハム、バイロン・グレゴリーといった面々が参加していました。

曲としては、ラムゼイ・ルイスのエレピソロがメロウ度を押し上げる「Sun Goddess」、メロウかつファンキーに仕上げたスティーヴィー・ワンダーのカバー「Living For The City」、ジョニー・グラハムのイナたいギターが効果的な「Hot Dawgit」、ベースソロも聴けるファンキー・ジャズ「Gemini Rising」といったあたりは、特に気に入っていました。


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マイケル・フランクス ウィズ クロスファイア / オーストラリア・ライヴ! [CD]

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1980年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、マイケル・フランクスがオーストラリアのフュージョングループをバックに行ったライヴの模様を収録したものでした。選曲は「スリーピング・ジプシー」収録曲主体の構成でした。バックのクロスファイアの演奏は渋さはあまりないようですが技術的にはしっかりとしたもので、メンバーのソロも随所で楽しめました。スティーヴ・ホープス、フィル・スコージー、マイケル・J・ケニー、ジム・ケリー、トニー・ブキャナン、イアン・ブロックソンといった面々が参加していました。

曲としては、スタジオ版よりもストレートに曲の良さが伝わる気がする「When The Cookie Jar Is Empty」、マイケル・J・ケニーのピアノソロが聴ける「The Lady Wants To Know」、ジム・ケリーの繊細なギターソロが光る「Antonio's Song」、フィル・スコージーのベースソロが聴ける「Monkey See-Monkey Do」といったあたりは、特に気に入っていました。


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オーストラリア・ライヴ!(紙ジャケット/SHM-CD)


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児島未知瑠 / MICHILLE [CD]

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1986年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーによるキャンディーポップスものといった感じでした。松田聖子的なものを目指したような印象でした。アレンジは瀬戸一三で、岡本朗、村田和人、長岡道夫、松原正樹という作曲陣でした。島村英二、長岡道夫、新川博、国吉良一、松原正樹、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、岡本朗作の爽やかアイドルポップ「汐風の街」、松原正樹のギターソロが聴ける村田和人作「マリンブルーの恋人達」、村田和人作のリゾートポップス「A Day In The Summer」、ジェイク・H・コンセプションのサックスソロが曲を盛り上げる松原正樹作「遥かなる楽園」といったあたりは、特に気に入っていました。


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児島未知瑠(児島未散)/MICHILLE+1


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