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日野皓正 / ピラミッド [CD]

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1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが出た際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ワールドワイドで活躍したジャズトランペッターによる軽快なフュージョンものといった感じでした。テーマがはっきりした曲が多く、かなりキャッチーな作りのように思いました。リッチー・モラレス、トム・バーニー、ケニー・カークランド、ルー・ヴォルビーといった面々が参加していました。

曲としては、ルー・ヴォルビーのギターソロが聴ける「Pyramid」、グローヴァー・ワシントンJr.も取り上げていたしっとり系「Estate」、トム・バーニーのファンキーなベースと爽やかな曲調の組み合わせが印象的な「Think About It」、メンバーの演奏が冴える「T Funk」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ピラミッド(期間生産限定盤)


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日野皓正 / ダブル・レインボー [CD]

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1981年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、「世界のヒノテル」によるインプロビゼーションをつなぎ合わせたようなものでした。演奏は楽しめる部分もありますが、とっつきにくい印象でした。ハーヴィー・メイソン、ビリー・ハート、レニー・ホワイト、アンソニー・ジャクソン、ハーブ・ブッシェラー、エディ・ゴメス、マーク・グレイ、ジョージ・ムラーツ、スティーヴ・トゥーレ、レジー・ワークマン、ハッサン・ジェンキンス、バービー・ハンコック、ケニー・カークランド、菊地雅章、サム・モリソン、ブッチ・キャンベル、バリー・フィナティー、ジェームズ・メイソン、デヴィッド・スピノザ、ルウ・ヴォルピーといった面々が参加していました。

曲としては、ローズソロが印象的な菊地雅章作「Merry-Go-Round」、比較的フュージョン的な「Yellow Jacket」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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ダブル・レインボー(期間生産限定盤)


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ウインドジャマー / WINDJAMMER 1 [CD]

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1982年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CD化されていたことに、ようやく気づいたようでした。

アルバムは、アーバンなメロウファンクものといった感じでした。楽曲はハイレベルで、ディスコ風味を残しつつも程よく洗練されたサウンドは結構好みでした。大半の楽曲のアレンジは、彼ら自身とトムトム84が担当していました。ダレル・ウィンチェスター、クリス・セヴァリン、フレッド・マックレイ、ケヴィン・マクリン、ロイ・ポール・ジョセフといった面々が参加していました。

曲としては、味のあるギターソロが聴ける「Stay」、リズムに乗ったエレピソロが効果的な「I've Had It」、ミディアムフロウ「I'll Always Love You」、ファンキーなベースラインが曲を引っ張る「Don't Change」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Windjammer I (Remastered Edition)


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ベン・シドラン / ミスター・Pズ・シャッフル [CD]

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1996年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CDが入手可能なことに気づいたようでした。

アルバムは、歌うジャズピアニストによるリラックスした雰囲気の演奏が楽しめるものでした。カバー曲が多めの構成のようでした。クライド・スタブルフィールド、レオ・シドラン、リチャード・デイビス、ベン・シドラン、リッキー・ピーターソン、フィル・アップチャーチといった面々が参加していました。

曲としては、ベン・シドランのソウルフルなピアノソロが聴ける「I'm Back」「The Glory Of Love」、フィル・アップチャーチの渋いギターソロが聴ける「Mr. P's Shuffle」「Memory Lane」といったあたりは、気に入っていました。


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ミスター・Pズ・シャッフル MR. P's SHUFFLE (2015年リマスター版)


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ベン・シドラン / ニュー・ウェイヴ・バップ (オールド・ソングス・フォー・ザ・ニュー・ディプレッション) [CD]

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1981年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

CDが再発されていたことに、ようやく気づいたようでした。

アルバムは、歌うジャズピアニストによるジャジーかつポップな仕上がりのものでした。スタンダードのカバーとベン・シドランのオリジナルが半々といった構成でした。バディ・ウィリアムス、マーカル・ミラー、ベン・シドラン、リッチー・コール、ボブ・マラックといった面々が参加していました。

曲としては、フランク・シナトラ版とは似ても似つかないファンキーな仕上がりの「Let's Get Away From It All」、マーカス・ミラーの渋いベースラインが印象的な「Turn To The Music」、メロウかつファンキーな「Steady Eddie」、軽快にスウィングする「Piano Players」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ニュー・ウェイヴ・バップ(オールド・ソングス・フォー・ザ・ニュー・ディプレッション) NEW WAVE BEBOP(OLD SONGS FOR THE NEW DEPRESSION) [2015年リマスター版]


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マイク・スターン / ヴォイセズ [CD]

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2001年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるワールドミュージック的なフュージョンものといった感じでした。メロディがスキャットボーカルとなったせいか、サウンドがずいぶんとカラフルになった印象でした。ヴィニー・カリウタ、デニス・チェンバース、リチャード・ボナ、リンカーン・ゴーインズ、クリス・ミン・ドーキー、ジム・ベアード、マイク・スターン、ジョン・ヘリントンといった面々が参加していました。

曲としては、リチャード・ボナのグルーヴィーなベースが印象的な「One World」、マイク。スターンの粘っこいギターソロが聴ける「Spirit」、ジム・ベアードのピアノが爽やかな「Leni's Smile」、ヴィニー・カリウタのドラムが炸裂する「Way Out East」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ヴォイセズ


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マイク・スターン / プレイ [CD]

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1999年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、敏腕ギタリストによるブルージーかつジャジーなフュージョンものといった感じでした。2人のギタリストがゲスト参加しておりギタリスト同士の共演が楽しめました。ベン・ペロウスキー、デニス・チェンバース、リンカーン・ゴーインズ、ジム・ベアード、マイク・スターン、ジョン・スコフィールド、ビル・フリゼールといった面々が参加していました。

曲としては、ジョン・スコフィールドとのギターバトルが楽しめる「Outta Town」、デニス・チェンバースのドラムソロが聴ける「Tipatina's」、ビル・フリゼールの個性的なギターソロが聴ける「Frizz」、一体感のある迫力満点の演奏が聴ける「Link」といったあたりは、特に気に入っていました。


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プレイ


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マイク・スターン / ギヴ・アンド・テイク [CD]

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1997年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるジャジーな仕上がりのものでした。ドラムまたはパーカッション・ウッドベース・ギターの3人編成が基本のようで、ジャズ・ギタリストとしてのマイク・スターンの確かな腕前が堪能できました。ジャック・ディジョネット、ジョン・パティトゥッチ、ギル・ゴールドスタイン、マイク・スターン、ドン・アライアス、メイケル・ブレッカー、デヴィッド・サンボーンといった面々が参加していました。

曲としては、マイケル・ブレッカーのテナーソロが聴ける「Hook Up」「One Liners」、ジョン・パティトゥッチのベースソロが聴ける「Giant Steps」、ドン・アライアスのパーカッションのリズムに乗ったマイク・スターンのギターソロが見事な「Oleo」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ギヴ・アンド・テイク


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マイク・スターン / ビトゥイーン・ザ・ライン [CD]

MikeStern_BetweenTheLines.jpg
1996年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるハイレベルの演奏が聴けるフュージョンものといった感じでした。心なしかポップになったような印象でした。デイヴ・ウェックル、デニス・チェンバース、ジェフ・アンドリュース、リンカーン・ゴーインズ、ジム・ベアード、マイク・スターン、ボブ・マラックといった面々が参加していました。

曲としては、ボブ・マラックのブロウが熱い「Sunnyside」、硬軟合わせたギターソロが見事な「With A Twist」、美しいメロディがGRP的な「Pages」、リズム隊の超絶ソロが聴ける「Bait Tone Blues」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ビトゥイーン・ザ・ライン


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マイク・スターン / イズ・ホワット・イット・イズ [CD]

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1994年リリースです。2016年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるクールかつジャジーなフュージョンものといった感じでした。ハイレベルな演奏が楽しめました。デニス・チャンバース、ベン・ペロウスキー、ウィル・リー、ハーヴィー・シュワルツ、ジム・ベアード、マイク・スターンといった面々が参加していました。

曲としては、マイク・スターンの徐々に盛り上がるギターソロが見事な「Swunk」「Showbiz」、ベン・ペロウスキーのドラムが炸裂する「Ha Ha Hotel」、ジャジーなギターが印象的な「55 Dive」といったあたりは、特に気に入っていました。


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イズ・ホワット・イット・イズ


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