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カルメン・マキ&OZ / Ⅲ [CD]

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1977年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

久しぶりに聴いてみようと思い立ったようでした。

アルバムは、ジャパニーズ・ハードロックを代表するグループによる比較的ポップな仕上がりのもののようでした。色々なタイプの曲が収録されてましたが、やはり日本情緒のあるハードな楽曲が好みでした。武田治、川上茂幸、川崎雅文、春日博文、カルメン・マキといった面々が参加していました。

曲としては、エンディングの春日博文によるギターソロが曲を引き締める「26の時」、川上茂幸のヘビーなベースラインが効果的な「空へ」、曲の長さを感じさせない構成が見事な「昔」といったあたりは、特に気に入っていました。


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III


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いしだあゆみ & ティン・パン・アレイ・ファミリー / アワー・コネクション [CD]

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1977年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムということで、紙ジャケCDが入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、昭和歌謡と凄腕ミュージシャン集団による洗練したサウンドがクロスオーバーしたもののようでした。アレンジは細野晴臣と萩田光雄が担当しており、楽曲もこの2人によるものでした。林立夫、細野晴臣、矢野顕子、岡田徹、佐藤博、羽田健太郎、鈴木茂、吉川忠英といった面々が参加していました。

曲としては、ライトソウルなサウンドがボーカルとマッチする「ひとり旅」、鈴木茂のオクターブ奏法によるギターが効果的な「六本木ララバイ」、ストリングスとオルガンソロの絡みがムーディーな「バレンタインデイ」、エンディングのソフト&メロウな演奏が印象的な「哀愁の部屋」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アワー・コネクション


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小田裕一郎 / ODA [CD]

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1984年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、歌謡ポップスのヒットメイカーによるソロアルバムでした。アレンジは自身と入江純、松井忠重、ジョージ・デュークが担当していました。バックの豪華ミュージシャンの演奏はそれなりに楽しめました。青山純、岡本郭男、スティーヴ・フェローン、宮崎まさひろ、渡辺直樹、ルイス・ジョンソン、大谷和夫、冨樫春生、ジョージ・デューク、難波正司、今剛、ラリー・カールトン、松原正樹、ポール・ジャクソンJr.、マーティ・ウォルシュ、鳥山雄司といった面々が参加していました。

曲としては、今剛のエモーショナルなギターソロが聴ける「Spanish Girl」、シャープなカッティングギターがメロウ度を上げる「Fashion Music」、ルイス・ジョンソンのベースソロが聴ける「Watch Out」、鳥山雄司のギターソロが聴ける「Dream Hunter」といったあたりは、気に入っていました。


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Oda


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ケイト・ブラザーズ / ケイト・ブラザーズ [CD]

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1975年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、南部出身の双子ユニットによるウェストコーストものといった感じでした。イナたさの残るブルー・アイド・ソウルといった感じのサウンドは結構好みでした。プロデュースはスティーヴ・クロッパーが担当していました。マイク・ベアード、エド・グリーン、レヴォン・ヘルム、ナイジェル・オルソン、スコット・エドワーズ、クラウス・フォアマン、リー・スクラー、ボブ・クラウブ、カール・マーシュ、エーニー・ケイト、デヴィッド・フォスター、ウィリアム・スミス、アール・ケイト、スティーヴ・クロッパーといった面々が参加していました。

曲としては、ファンキーなリズムに切り込むギターが効果的な「Union Man」、ウィリアム・スミスのオルガンが曲に彩りを与える「When Love Comes」、アール・ケイトのファンキーなギターソロが聴ける「I Just Wanna Sing」、どことなく柳ジョージっぽい「Livin' On Dreams」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ケイト・ブラザーズ


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サーフィス / セカンド・ウェイヴ [CD]

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1988年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、楽器もこなす3人組による打ち込みビートに乗ったブラコンものといった感じでした。80年代後半のシンセが幅を利かせたサウンドですが、いい曲が揃っていました。バーナード・ジャクソン、デヴィッド・タウンゼンド、デヴィッド・コンリー、ボビー・ウッテン、ブライアン・シンプソン、ヴァッサル・ベンフォード、エヴェレット・コリンズ​、ジョシュア・トンプソンといった面々が参加していました。

曲としては、バックのピアノがメロウ度を上げる「Closer Than Friends」、シンセベースリフにバッキングギターが絡むダンサブルな「I Missed」、作者でもあるジョシュア・トンプソンのバッキングギターが印象的な「Black Shades」、デヴィッド・タウンゼンドのシャープなカッティングギターが聴ける「Where's That Girl」といったあたりは、気に入っていました。


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ストレート・ラインズ / ラン・フォー・カヴァー [CD]

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1981年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、カナダのスタジオミュージシャン集団によるメロディアスなロックものといった感じでした。手堅い演奏とコーラスが特徴のようでした。ジェフ・アイアー、ピーター・クラーク、ボブ・バックリー、デヴィッド・シンクレアといった面々が参加していました。

曲としては、哀愁メロディにデヴィッド・シンクレアのギターソロが映える「Run For Cover」、刻みキーボードにベースリフが絡む「Illusions」、疾走感のあるギターソロが光る「Lighten Up」、ノリを生むシンプルな演奏が印象的な「I've Heard It All Before」といったあたりは、気に入っていました。


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ラン・フォー・カヴァー(期間生産限定盤)


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ストレート・ラインズ / カナディアン・ロマンス [CD]

StraightLines.jpg
1980年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、カナダのスタジオミュージシャン集団によるメロディアスなロックものといった感じでした。サウンドはある程度TOTOを意識しているようでした。ダリル・バージェス、ピート・クラーク、ボブ・バックリー、デヴィッド・シンクレア、ピーター・パッデンといった面々が参加していました。

曲としては、デヴィッド・シンクレアのギターソロが聴ける「Heads Are Gonna Roll」「Everybody Wants To Be A Star」、刻みピアノにハードなギターリフがいかにも的な「Flyin' Blind」、分厚いコーラスが効果的な「Roanne」といったあたりは、気に入っていました。


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カナディアン・ロマンス(期間生産限定盤)


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スティーヴ・ハイエット / 渚にて… [CD]

SteveHiett_DownOnTheRoadByTheBeach.jpg
1983年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ギターも弾ける写真家による、ゆったりとした環境音楽的なもののようでした。サウンドはエコーたっぷりのレイドバックした感じでした。スティーヴ・ハイエット、岡田徹、エリオット・ランドール、白井良明、鈴木博文、加藤和彦といった面々が参加していました。

曲としては、エリオット・ランドールのギターソロが心地よいブッカー・T&ザ・MG's のカバー「Never Find A Girl」、ハワイアンっぽいチャック・ベリーの「Roll Over,Beethoven - Out Of The Beach」、エレキギター3本で奏でる「Looking Across The Street」、サント&ジョニーの「Sleep Walk」といったあたりは、それなりに気に入っていました。


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サンズ・オブ・チャンプリン / ラヴィング・イズ・ホワイ [CD]

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1977年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名シンガー率いるグループによるストレートなサウンドが楽しめるものでした。ビル・チャンプリンのファンキーな持ち味がよく出ている感じがしました。プロデュースはクリストファー・ボンドが担当していました。ジェームズ・プレストン、ロブ・モトイーザ、ジェフリー・パーマー、ビル・チャンプリン、テリー・ハガティといった面々が参加していました。

曲としては、ピアノの軽快なバッキングが曲を盛り上げる「Saved By The Grace Of Your Love」、ファンキーなリズムにビル・チャンプリンのボーカルが映える「What'cha Gonna Do」、テリー・ハガティのギターソロが堪能できる「Doin' It For You」、ジェームズ・プレストンのドラムが冴える「Let That Be A Lesson」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ラヴィング・イズ・ホワイ(期間生産限定盤)


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サンズ・オブ・チャンプリン / ア・サークル・フィルド・ウィズ・ラヴ [CD]

SonsOfChamplin_ACircleFilledWithLove.jpg
1976年リリースです。2017年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名シンガー率いるバンドによるポップかつメロウな仕上がりのものでした。プロデュースはキース・オルセンで、ストリングスアレンジはデヴィッド・フォスターが担当していました。曲作りの中心はビル・チャンプリンで、この頃からスタイルは確立しているようでした。ジム・プレストン、デヴィッド・シャロック、ビル・チャンプリン、ジェフリー・パーマー、デヴィッド・フォスター、テリー・ハガティといった面々が参加していました。

曲としては、ポインター・シスターズも取り上げたしっとりメロウな「Here Is Where Your Love Belongs」、コード進行にセンスを感じる「Circle Filled With Love」、ビル・チャンプリンのボーカルとストリングスの絡みが印象的な「You」、テリー・ハガティのファンキーなギターソロが聴ける「Slippery When It's Wet」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ア・サークル・フィルド・ウィズ・ラヴ(期間生産限定盤)


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