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スティーヴ・カーン / パーティング・ショット [CD]

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2011年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

中古CD漁りをしていて、目についたようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるラテンタッチのギターフュージョンものといった感じでした。基本編成はドラム、ベース、ギターに3人のパーカッションという個性的なもので、この人らしさを感じました。ギタースタイルもアイウィットネスの頃から不変のようでした。デニス・チェンバース、アンソニー・ジャクソン、ロブ・マウンジー、スティーヴ・カーン、マロノ・バドレーナ、マーク・キニョーネス、ボビー・アジェンデといった面々が参加していました。

曲としては、ラテンのリズムに乗ったメンバーそれぞれの演奏が見事なセロニアル・モンク作「Bye-Ya」、打楽器陣のソロが聴ける「Influence Peddler」、スティーヴ・カーンのジャジーなギターが冴えるオネット・コールマン作「Blues Connotation」、デニス・チャンバースのドラムソロが聴ける「Just Deserts」といったあたりは、特に気に入っていました。


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パーティング・ショット


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