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トゥーツ・シールマンス / ブラジル・プロジェクト [CD]

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1992年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDが入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、凄腕ハーモニカ奏者とゲストミュージシャンによるブラジリアン・ポピュラー・ミュージック集といった感じのものでした。基本的に作者がトゥーツ・シールマンスと共演する構成のようでした。ハーモニカと楽曲の相性はかなり良い印象でした。テオ・リマ、ブライアン・プロムバーグ、ハミル・ホアネス、ニコ・アスンサウン、マーク・ジョンソン、イヴァン・リンス、ジルソン・ベランゼッタ、マイク・ラン、オスカー・カルロス・ネヴィス、デイヴ・グルーシン、イリアーヌ、ジャヴァン、リー・リトナー、ドン・カイミ、リカルド・シルヴェイラ、ジョアン・ボスコ、ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローソ、ルイス・ボンファ、エデュー・ロボ、トゥーツ・シールマンスといった面々が参加していました。

曲としては、トゥーツ・シールマンスのハーモニカが染みるイヴァン・リンスの定番曲「Comecar De Novo」、リー・リトナーのギターソロが聴けるオスカー・カスチオロ・ネヴィス作「Felicia & Bianca」、マイク・ランのピアノソロが印象的なジョアン・ボスコの「Coisa Feita」、各ゲストがソロをつないでいくトゥーツ・シールマンス作「Bluesette」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ブラジル・プロジェクト(期間生産限定盤)


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