ラリー・カールトン / ディープ・イントゥ・イット [CD]
2001年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。
中古CD漁りをしていて、興味を持ったようでした。
アルバムは、名ギタリストによる落ち着いた感じのものでした。ブルージーながら洗練されたサウンドがギターを引き立てている印象でした。アレンジはラリー・カールトン、カート・バーネット、ポール・ブラウンが担当していました。ビリー・キルソン、ハーヴィー・メイソン、クリス・ケント、ラリー・キンペル、リック・ジャクソン、リッキー・ピーターソン、ラリー・ウィリアムス、カール・バーネット、デロン・ジョンソン、レックス・ライドアウト、ラリー・カールトンといった面々が参加していました。
曲としては、ラリー・カールトンの円熟したギタープレイが光るクルセイダーズの「Put It Where You Want It」、ギターとカーク・ウェイラムのサックスが溶け合う「Deep Into It」、デジタルサウンドにヒューマンなギターが映える「Morning Magic」、見事な演奏が光るスティーヴ・ウィンウッドのカバー「Roll With It」といったあたりは、特に気に入っていました。
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Deep Into It by Larry Carlton