竹内まりや / ターンテーブル

2019年リリースです。リリースと同時にCD購入して聴きました。

新譜が出たからには押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、洋楽ポップス大好きシンガーソングライターの豊かな音楽性が感じられるものでした。CD3枚にぎっしり詰め込まれた音源は、リリース済のものと初出し音源が半々くらいで、初出し音源はセルフカバーを含むカバー曲で占められているようでした。初出し音源は、伊藤史郎、島村英二、村上秀一、渡嘉敷裕一、野口明彦、渡辺直樹、伊藤広規、美久月千春、小室和之、高水健司、岡沢章、瀬川信二、松本峰明、斉藤有太、小泉信彦、野力奏一、難波弘之、柴田俊文、細井豊、山下達郎、古川望、佐橋佳幸、増田武史、鈴木俊介、角田順、杉真理、田上正和、松木恒秀、石成正人、告井延隆、中野督夫、堀崎翔といった面々が参加していました。

曲としては、竹内まりやの歌声が思いのほかマッチする加山雄三のカバー「君のために」、御本家よりも染みるビートルズの「I'm Happy Just To Dance With You」、バックの見事な演奏が曲を引き立てる「Fly Me To The Moon」、山下達郎とのデュエットが聴ける「For Your Love」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Turntable (通常版)