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リチャード・トランス / ベアバック [CD]

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1977年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは男性シンガーソングライターによるスワンプな仕上がりのものでした。サザン・ロックやカントリーにR&B的な要素をまぶした感じのサウンドで、演奏はかなりしっかりとしたものでした。ジェフ・ポーカロ、ハービー・メイソン、デヴィッド・ハンゲイト、ウィルトン・フェルダー、ビル・ペイン、リチャード・トランス、フレッド・タケットといった面々が参加していました。

曲としては、バックのグルーヴィーな演奏が曲を盛り上げる「Moonlight Trippin'」「Circle Of Confusion」、しっとりしみじみ系「Tender Memory」、ランディ・クロフォードやニコレット・ラーソンも取り上げた「Rio De Janeiro Blue」といったあたりは、気に入っていました。


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ベアバック (生産限定紙ジャケット仕様)


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パブロ・クルーズ / アウト・オブ・アワ・ハンズ [CD]

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1983年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、サーフロックバンドによるポップな仕上がりのものでした。バンドメンバーが流動的だった分、楽曲のバリエーションが増えた印象でした。統一感はあまり感じませんでしたが、いい曲が結構ありました。スティーヴ・プライス、デヴィッド・パーパー、ジョン・ピアース、コリー・レリオス、ピーター・ウルフ、デヴィッド・ジェンキンス、アンジェロ・ロッシ、ステフ・バーンバウムといった面々が参加していました。

曲としては、アンジェロ・ロッシのギターソロが聴けるポップな「Will You, Won't You」、ステフ・バーンバウムのギターソロが聴ける「You Might Be Wrong (But It's Alright)」「Treat Her Right」、インストパート多めの「Out Of Our Hands」といったあたりは、特に気に入っていました。


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アウト・オブ・アワ・ハンズ(限定盤)


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パブロ・クルーズ / リフレクター [CD]

PabloCruise_Reflector.jpg
1981年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、サーフロックバンドによるポップかつメロウな仕上がりのものでした。プロデュースはトム・ダウトが担当していました。演奏は若干ユル目の気もしましたが、ジョン・ピアースのベースがサウンドを引き締めている印象でした。スティーヴ・プライス、ジョン・ピアース、コリー・レリオス、デヴィッド・ジェンキンス、アンジェロ・ロッシといった面々が参加していました。

曲としては、ギターソロが聴ける「One More Night」「Inside / Outside」、息の合ったハーモニーが曲を引き立てる「Slip Away」、各メンバーのインストパートに重きを置いた「Drums In The Night」といったあたりは、特に気に入っていました。


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卒業 オリジナル・サウンド・トラック(サイモン&ガーファンクル) [CD]

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1968年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、不世出のスーパーデュオと後のフュージョン界の巨匠が手掛けた映画のサウンドトラックでした。デイヴ・グルーシンが手掛けた楽曲は劇伴に徹している印象で、サイモン&ガーファンクルの名曲群の陰に隠れている感じはしました。ミュージシャンクレジットは見当たりませんでした。

曲としては、後からダビングしたというドラムスが効果的な「The Sounds Of Silence」、映画用ロングバージョンの「Scarborough Fair / Canticle」、力強いアコギのストロークと見事なハーモニーが素晴らしい「Mrs. Robinson」、ドラムソロが聴けるデイヴ・グルーシン作「A Great Effect」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ブガッティ&マスカー / Bugatti and Musker [CD]

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1981年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名ソングライターコンビのデモ音源を音楽出版社が宣伝用にレコード化したものとのことでした。ボーナストラックを含めた収録曲15曲のうち、9曲がドミニク・ブガッティとフランク・マスカーの作品で、残りはフランク・マスカーの単独名義1曲、フランク・マスカーとガース・マーフィーの共作5曲という構成でした。ドミニク・ブガッティとフランク・マスカーの2人で作ったものは、アレンジ・演奏を含めてちゃんとデュークスの作品になっている印象でした。

曲としては、ギターのオブリがメロウ度を上げる「Fate」、ハードなギターソロが聴ける「Letter From Zowie」、AOR風バラード「Quiet Moments」、名曲の原型が確認できるボーナス曲「Modern Girl」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ビル・ウルファー / ウルフ [CD]

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1982年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、ボーナストラック音源に興味を持ったようでした。

アルバムは、キーボード奏者によるダンサブルなシンセ多重録音モノといった感じでした。お目当てのボーナストラックは1984年にカセットのみでリリースされたセカンドアルバム「The Hard Way」の全音源で、こちらも同じくシンセ多重録音モノのようでしたが、全曲ボーカル入りでハードなギターが入った曲があるなど、ニューロマンティック的な印象でした。セカンドアルバムのミュージシャンクレジットは見当たりませんが、ボーカルはディビア・デュケットのようでした。

曲としては、ハードなギターソロが聴ける「The Hard Way」「Little Miss Lover」、しっとり系「Somebody Loves You」、巧みなコード進行が光るメロウな「Love Games」といったあたりは、特に気に入っていました。


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りりィ / fairy tale [CD]

りりィ_FairyTale.jpg
1988年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派女性シンガーソングライターによるポップな仕上がりのものでした。アレンジは2曲を除いて芳野藤丸が担当していました。外部ライターの楽曲が多い分、ボーカリストとしたの個性が際立っている印象でした。長谷部徹、岡本敦男、松原秀樹、小島良喜、久石譲、佐藤準、芳野藤丸といった面々が参加していました。

曲としては、芳野藤丸のメロウなギターソロが聴ける「Earthly Paradise」「fairy tale -おとぎ話-」、AOR風バラード「夢のエレメント ~勇者達へのレクイエム~」「The Gift Of Love」といったあたりは、気に入っていました。


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fairy tale+3


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南佳孝 with Rio Novo / ボッサ・アングレ [CD]

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2006年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

再CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派シンガーソングライターによるボッサアレンジによるカバー集といったものでした。アレンジは新川博&Rio Novoが担当していました。Rio Novoの演奏は落ち着いたものながら、とてもしっかりとしたものでした。吉田和雄、新川博、渡辺幹男といった面々が参加していました。

曲としては、新川博のジェントルなピアノと本多しのぶのムーディーな歌がマッチしたスタンダード曲「A列車で行こう」、渡辺幹男のアコギソロが聴けるスパイダースのカバー「ノー・ノー・ボーイ」、アコギのエレピがメロウ度を上げるセルフカバー曲「プールサイド」、新川博のピアノが美しい吉田和雄作「スムース・ウィンド」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ボッサ・アレグレ


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南佳孝 / ROMANTICO [CD]

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2004年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

再CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、個性派シンガーソングライターによる、アダルトかつジャジーな仕上がりのものでした。アレンジは井上鑑と笹路正徳が主に担当していました。楽曲も演奏もハイレベルのものでした。鶴谷智生、村上秀一、山木秀夫、バカボン鈴木、高水健司、高橋ゲタ夫、後藤次利、井上鑑、佐山雅弘、笹路正徳、佐藤博、小倉博和、今剛、吉川忠英、松原正樹、土方隆行、南佳孝、鈴木茂といった面々が参加していました。

曲としては、今剛のスティールギターと吉川忠英のバンジョーがお洒落度を上げる「遙かなディスタンス」、佐山雅弘のピアノソロが聴ける「Travelin' Man」、村上秀一のドラミングが冴える「Step To Heaven」、バックの見事な演奏が曲を引き立てる「雨の魚」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ロマンティコ+3


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丸山圭子 / MORE・愛 [CD]

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1981年リリースです。2021年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、女性シンガーシソングライターによるサウンド指向のものでした。アレンジは佐藤準、後藤次利が担当していました。ブルージーな感じの曲が多い印象でした。林立夫、村上秀一、後藤次利、岡沢茂、佐藤準、丸山圭子、渋井博、鈴木茂、松原正樹、相沢行夫、吉川忠英、笛吹利明といった面々が参加していました。

曲としては、バックの確かな演奏が光る「夕なぎ」「高いビルの窓から」、イントロのギターが印象的なしみじみ系「泡沫(うたかた)」、松原正樹と思われるギターソロが聴ける「AS TIME GOES BY~時の流れに」といったあたりは、気に入っていました。


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MORE 愛+1


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