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西松一博 / 貿易風物語 [CD]

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1985年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、エコーたっぷりの無国籍風サウンドが印象的なものでした。アレンジは西松一博と難波正司が担当していました。前作「Good Times」でみられたAOR的な要素はなさそうでしたが、豊かな音楽性は感じられました。バックトラックは打ち込み主体のようでした。

曲としては、ゆったり感が心地よい「A Night Of Blue Roses」、ちゃんとスウィングしてる「三文文士の恋・ベニーア ライナー」、三拍子で迫る「7月のトリィステス」、軽快に飛ばす打ち込みシティポップ「気分はハリウッド」といったあたりは、気に入っていました。


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貿易風物語


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西松一博 / Good Times [CD]

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1981年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムのCD化ということで、押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、シンガーソングライターによるAOR風のサウンドが楽しめるものでした。アレンジは今剛と井上鑑が担当していました。エアプレイ風のサウンドとナイアガラ的なサウンドが混在している印象でした。林立夫、上原裕、マイク・ダン、井上鑑、今剛といった面々が参加していました。

曲としては、今剛のギターソロが聴ける「My Last Lady」「クレッセント・ナイト」、なんとなく山本達彦っぽい「さすらいCity」、井上鑑のピアノソロが聴ける「誤算(ミステーク)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Good Times


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リトル・ビーヴァー / ホエン・ワズ・ザ・ラスト・タイム [CD]

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1976年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDの存在に気づいたようでした。

アルバムは、マイアミのセッション・ギタリストによるメロウな仕上がりのものでした。歌モノ中心の構成でインスト曲は1曲のみでした。ギターは思ったほどフィーチャーされてない感じでしたが、微熱を持ったサウンドは結構好みでした。ロバート・ファーガスン、ジョージ・ベリー、ティミー・トーマス、クレイ・クロッパー、サックス・カリ、リトル・ビーヴァーといった面々が参加していました。

曲としては、ジョージ・ベリーのグルーヴィーなベースが曲を盛り上げる「Listen To My Heartbeat」、リトル・ビーヴァーの渋いギターソロが聴けるインスト曲「We Three」、ボーカルもいけるメロウ・グルーヴ「I Like The Way You Do Your Thing」、ボーカルとギターが絡む「Concrete Jungle」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ホウェン・ワズ・ザ・ラスト・タイム


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がむがむ / 二人のビートルズ コンプリート・レコーディングス 1974-1976 [CD]

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2015年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

期間限定スペシャル・プライス盤が出た際に、いい機会と思ったようでした。

アルバムは、コーラス重視のポップユニットによる全音源を収録したもので、1974年リリースのアルバムと、以降にリリースされた全シングル曲で構成されていました。フォーキーなサウンドに乗ったメンバー全員による息のあったハーモニーが光っていました。メンバーは変遷があるようですが、松永昭一、柿沼タケシ、えらよしや、宮城伸一郎といった面々でした。

曲としては、オルガンが効果的なフォーキー・ポップ「コーヒー・カップ」、エンディングのギターソロが聴ける「ひとりぼっちの僕」、ハーラスワークが光るメロウな岩沢幸矢作「駅までの道」、当時わりと耳にした財津和夫作「卒業」といったあたりは、特に気に入っていました。


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二人のビートルズ/コンプリート・レコーディングス1974-76(紙ジャケット仕様)


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ソフィー・ミルマン / ソフィー・ミルマン [CD]

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2004年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

サブスクであれこれ聴いていて、興味を持ったようでした。

アルバムは、ロシア出身のカナダ人ジャズシンガーによるコンテンポラリーなカバー集といった感じでした。スタンダード曲が主体の構成でした。バックの演奏もしっかりとしたものでした。ダヴィデ・ディレンツォ、アーティ・ロト、マーク・ロジャース、ビル・キング、ジョン・ジェアード、ロブ・ピルヒ、レグ・シュワガーといった面々が参加していました。

曲としては、ロブ・ピルヒのギターソロが聴けるアントニオ・カルロス・ジョピンの「Agua De Beber (Water To Drink)」、軽快にスウィングする「I Can't Give You Anything But Love, Baby」、洒落たアレンジが印象的なコール・ポーターの「My Heart Belongs To Daddy」、しっとりと歌う日本盤ボーナス収録の「Stormy Weather」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ソフィー・ミルマン(初回限定盤)


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亜蘭知子 / MORE RELAX [CD]

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1984年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

お気に入りのアルバムということで、CDも押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、作詞家でもあるシンガーによるフュージョンタッチのシティポップものといった感じでした。アレンジは向谷実が担当していました。楽曲はどれもハイレベルで、向谷実のほか、野呂一生、神保彰、櫻井哲夫という当時のカシオペアの面々も手掛けていました。岡本敦男、神保彰、桜井哲夫、高水健司、向谷実、倉田信夫、松下誠といった面々が参加していました。

曲としては、向谷実のシンセソロがメロウ度を上げる野呂一生作「Slow Nights」、イントロの冒頭がジェフ・ローバー・フュージョンしてる「E・SPY(エ・ス・パ・イ)」、松下誠のシャープなカッティングギターが印象的な「Waterless Pool(水のないプール)」「裸足のサロメ」といったあたりは、特に気に入っていました。


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More Relax


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スティーヴ・カーン / パーティング・ショット [CD]

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2011年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

中古CD漁りをしていて、目についたようでした。

アルバムは、凄腕ギタリストによるラテンタッチのギターフュージョンものといった感じでした。基本編成はドラム、ベース、ギターに3人のパーカッションという個性的なもので、この人らしさを感じました。ギタースタイルもアイウィットネスの頃から不変のようでした。デニス・チェンバース、アンソニー・ジャクソン、ロブ・マウンジー、スティーヴ・カーン、マロノ・バドレーナ、マーク・キニョーネス、ボビー・アジェンデといった面々が参加していました。

曲としては、ラテンのリズムに乗ったメンバーそれぞれの演奏が見事なセロニアル・モンク作「Bye-Ya」、打楽器陣のソロが聴ける「Influence Peddler」、スティーヴ・カーンのジャジーなギターが冴えるオネット・コールマン作「Blues Connotation」、デニス・チャンバースのドラムソロが聴ける「Just Deserts」といったあたりは、特に気に入っていました。


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パーティング・ショット


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ラリー・カールトン / フィンガー・プリンツ [CD]

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2000年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

中古CD漁りをしていて、目についたようでした。

アルバムは、名ギタリストによる円熟したプレイが楽しめるものでした。サウンドはスムース・ジャズっぽい印象でした。ヴィニー・カリウタ、エイブ・ラボリエル、ポール・ブラウン、マット・ローリングス、リック・ジャクソン、デヴィッド・ウッズ、マイク・エジジ、ジョジュ・ヘンソン、ヴィンス・ジル、ラリー・カールトンといった面々が参加していました。

曲としては、打ち込みリズムに乗ったギターとフルートが美しい「Fingerprints」、ラリー・カールトンのギターとカーク・ウェイラムのサックスが優しく絡む「The Storyteller」、マイケル・マクドナルドが歌う「'Til I Hurt You」、ラリー・カールトンとヴィンス・ギルがアコギで共演する「Gracias」といったあたりは、特に気に入っていました。


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フィンガープリンツ


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加護亜依 / AI KAGO meets JAZZ - The first door [CD]

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2010年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

サブスクでスタンダードジャズのカバー曲を聴き漁った際に、存在に気づいたようでした。

アルバムは、流行歌としてのスタンダード・ジャズの魅力が伝わるもののようでした。バックはピアノトリオが基本で、ジェイコブ・コーラーなどが手掛けたアレンジは、クラブジャズ的な香りもあり、加護亜依のボーカルとも結構マッチしている印象でした。二本松義史、高道晴久、ジェイコブ・コーラーといった面々が参加していました。

曲としては、イントロのリフが曲を引き立てる「Night And Day」、松岡高廣のパーカッションが曲を引っ張る「Sunny」、ジェイコブ・コーラーのピアノが美しい「Someone To Watch Over Me」「Fly Me To The Moon」といったあたりは、特に気に入っていました。


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AI KAGO meets JAZZ


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杉真理 / MUSIC LIFE [CD]

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2019年リリースです。リリースとほぼ同時にCD購入して聴きました。

新譜がでたからには押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、ポップス職人の本領が発揮されたものでした。全曲自作曲で、前向きかつポップな曲が並んでいる印象でした。杉未来、高橋結子、清水淳、島村英二、藤田哲也、岡沢章、小室和之、坂本洋、小泉信彦、中西康晴、嶋田陽一、橋本哲、杉真理、渡辺格、鈴木茂、山本圭右といった面々が参加していました。

曲としては、杉真理のアコギソロが聴ける「君を想って ~ I think of you」、岡沢章のベースラインが曲に勢いを与える「This Life」、橋本哲と山本圭右のツインギターが効果的な「平和な人へ」、橋本哲のギターがAOR度を上げる「Who Can Save The World」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Music Life(通常盤)


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