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ボブ・ジェームス / スリー [CD]

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1976年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムが廉価盤CDで一気にリリースされた際に、押さえてしまえと思ったようでした。

アルバムは、グローヴァー・ワシントンJr.をフィーチャーしたファンキーな仕上がりのものでした。アンディ・ニューマーク、ハーヴィー・メイソン、ゲイリー・キング、ウィル・リー、ボブ・ジェームス、エリック・ゲイル、ヒュー・マクラッケン、ジェフ・ミロノフといった面々が参加していました。

曲としては、ボブ・ジェームスのエレピソロが聴ける「One Mint Julep」、ウィル・リーのベースリフが印象的な「Westchester Lady」、グローヴァー・ワシントンJr.のブロウが曲を盛り上げる「Storm King」といったあたりは、気に入っていました。


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ボブ・ジェームス / 夢のマルディ・グラ [CD]

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1975年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

この人のアルバムが廉価盤CDで一気にリリースされた際に、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、センスある小粋なNYフュージョンものといった感じでした。トレードマークのクラシック寄りの楽曲も含まれていますが、歌モノのインストカバーあたりに特にセンスを感じました。アンドリュー・スミス、スティーヴ・ガッド、ゲイリー・キング、ボブ・ジェームス、エリック・ゲイル、リッチー・レスニコフといった面々が参加していました。

曲としては、軽快かつメロウに仕上げたポール・サイモンの「Take Me To The Mardi Gras」、スティーヴ・ガッドのドラミングがあってこその「The Golden Apple」、ボブ・ジェームスのローズソロが聴ける「Dream Journey」といったあたりは特に気に入っていました。


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ボブ・ジェームス / はげ山の一夜 [CD]

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1974年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

この人の一連のアルバムがどどっと廉価盤CDでリリースされた際に、押さえてしまえと思ったようでした。

アルバムは、クラシックの要素を取り込んだクロスオーバーものといった感じでした。この時点ですでにスタイルは確立していたようでした。スティーヴ・ガッド、アイドリス・ムハマッド、ゲイリー・キング、ボブ・ジェームス、リッチー・レズニコフといった面々が参加していました。

曲としては、リッチー・レズニコフの一風変わったギターソロが印象的な「Vally Of The Shadows」、スティーヴ・ガッドのドラミングが冴えわたる「Night On Bald Mountain」、ボブ・ジェームスのローズが美しい「Nautilus」といったあたりは、特に気に入っていました。


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Sara's Touch Live at 立川Babel [バンド]

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昨日は本年初ライブでした。ご覧いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

すっかりレギュラーバンドと化したフュージョンバンド「Sara's Touch」ですが、今のメンバーになってから参加することになった、この時期のライブも早4回目となりました。

「スリルと笑い」をコンセプトにしてはいるものの、今回は冒頭2曲の難易度が思いのほか高く「笑い」を出す余裕がないまま、真っ当なステージングになった気もしますが、後半はある程度狙った感じにはなったようでした。

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ギターは、前回のこのバンドのライブ同様G&L ASAT Classic Bluesboy LTD Spalted Mapleを使用しました。エフェクターはいつものBOSS MS-3を中心としたセットですが、今回はコンプをベース担当に借りたEBS Multi Compにしてみました。クリーントーンのソロはOne Control Granith Grey BoosterとMS-3内蔵ディレイ、歪み系ソロはEBS Multi Comp + MESA FLUX-DRIVEとMS-3内蔵ディレイといったセッティングにしてみました。テクはさておき音色は結構好評のようでした。EBS Multi Compはベース用だと思いますが、ノイズも極めて少なくギターでもそれなりに使える印象でした。

これで、秋~冬のライブ3つがようやく終わりました。どのバンドも同じペースで活動を継続する感じなので、また秋からの3連戦?に向けて次の準備に入ることになりそうです。


- Set List -
1. Whispering Pines (The Crusaders)
2. Casa De Los Sospensos (Joe Farrell)
3. Friends And Strangers (Dave Grusin)
4. Bullet Train (Friendship Featuring Lee Ritenour)
5. My Little Brother (Steve Gadd)


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ウィルバート・ロングマイヤー / サニー・サイド・アップ [CD]

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1978年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ジャジーなギタリストによるメロウなフュージョンものといった感じでした。ボブ・ジェームスのプロデュースで、周辺のミュージシャンで固めているようでした。ウィルバート・ロングマイヤーのギターはジョージ・ベンソンに近い印象でした。ハーヴィー・メイソン、ゲイリー・キング、ボブ・ジェームス、リチャード・ティー、コーネル・デュプリー、エリック・ゲイル、ウィルバート・ロングマイヤーといった面々が参加していました。

曲としては、ボブ・ジェームスならではのアレンジが印象的な「Black Is The Color」、しっとり系のギターソロが聴けるパティ・オースティンとの共作「Love Why Don't You Find Us」、軽快なリズムに乗ったウィルバート・ロングマイヤーのギターが歌うビル・ウィザースのカバー「Lovely Day」といったあたりは、気に入っていました。


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ボブ・ジェームス / フォクシー [CD]

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1983年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

この人の廉価盤CDがどどっとリリースされた際に、まずはとセレクトされたようでした。

アルバムは、ジャジーなものからポップなものまで色々収めたフュージョンものといった感じでした。スティーヴ・ガッド、ピーター・アースキン、ヨギ・ホートン、ゲイリー・キング、ウィル・リー、マーカス・ミラー、ロン・カーター、ボブ・ジェームス、スティーヴ・カーン、ヒュー・マクラッケンといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ガッドのドラミングがあってこそといった感じの「Ludwig」、ピーター・アースキンのドラムソロが聴ける「Fireball」、キーボードとギターがポップに絡む「Marco Polo」といったあたりは、気に入っていました。


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ボブ・ジェームス / ヘッズ [CD]

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1977年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

この人の一覧のアルバムがどどっと廉価盤でリリースされた際に、まずはこれからと思ったようでした。

アルバムは、ボブ・ジェームスのサウンドクリエイターとしての魅力が詰まったものでした。プロデュースもアレンジも演奏もできるからこその作品という気がしました。アンディ・ニューマーク、アラン・シュワルツバーグ、スティーヴ・ガッド、ゲイリー・キング、ウィル・リー、アルフォンソ・ジョンソン、ボブ・ジャームス、リチャード・ティー、エリック・ゲイル、スティーヴ・カーン、ジェフ・レイトン、ジェフ・ミロノフといった面々が参加していました。

曲としては、珠玉のバラードを軽快に仕上げたセンスが光るボズ・スキャッグスの「We're All Alone」、実にクロスオーバーなピーター・フランプトンの「I'm In You」、エリック・ゲイルのギターソロが聴ける「Night Crawler」、ボブ・ジェームスのローズが軽やかに歌う「Foot Fetish」といったあたりは、特に気に入っていました。


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川崎燎 / ミラー・オブ・マイ・マインド [CD]

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1979年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムが紙ジャケCD化されて際に、押さえるべしと思ったようでした。

アルバムは、日本人ジャズギタリストによるメロウなブラジリアンフュージョンものといった感じでした。1曲を除き自作曲で、ほとんどの曲のアレンジも自身で行っていました。女性ボーカルが威力を発揮しているようでした。ハーヴィー・メイソン、アンソニー・ジャクソン、レオン・ペンダーヴィス、川崎燎といった面々が参加していました。

曲としては、メロウな曲調に乗ったギターソロが見事な「Trinkets & Things」、しみじみ系「I've Found The Way Of Love」、ワウの効いた粘っこいギターソロが聴ける「Dreams For Radha (Part I, II & III)」、ハーヴィー・メイソンのハイハットワークが印象的な「Winter's Here」といったあたりは、特に気に入っていました。


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渡辺香津美 / 香津美・アンド・ジェントル・ソウツ マーメイド・ブールヴァード [CD]

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1978年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

長いこと欲しいと思っていたCDが、実はとっくに入手可能であることに気づいたようでした。

アルバムは、渡辺香津美 meets リー・リトナーといった感じのものでした。2曲を除いて渡辺香津美の自作曲ですが、リズムアレンジをリー・リトナーが担当し、ジェントル・ソウツの面々が演奏していることもあり、サウンドはかなりリトナー寄りの印象でした。ハーヴィー・メイソン、アンソニー・ジャクソン、パトリース・ラッシェン、深町純、リー・リトナー、渡辺香津美といった面々が参加していました。

曲としては、アンソニー・ジャクソンのベースラインが印象的な「Mermaid Boulevard」、渡辺香津美の流れるようなギターソロが見事な「Neptune」、ブラザース・ジョンソン版よりもファンキーに仕上げた「"Q"」、パトリース・ラッシェンのエレピソロが聴ける「Gentle Afternoon」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ケン田村 / FLY BY SUNSET [CD]

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1982年リリースです。2015年にCD購入して聴きました。

ガイド本「Light Mellow和モノ669」掲載アイテムの再CD化ということで、今度こそ逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、アーバンメロウなチティ・ポップものといった感じでした。前作に比べてイナたさがずいぶんと減った印象でした。アレンジは鈴木茂と後藤次利でが担当していました。ミュージシャンクレジットはありませんが、解説によると、林立夫、村上修一、後藤次利、国吉良一、鈴木茂、今剛といった面々が参加しているとのことでした。

曲としては、ツインギターによるバッキングギターがメロウ度を上げる「A Little Bit Easier」、ファンキーなベースがボトムを支える「踊りなよ」、シャープなカッティングギターが効果的な「ふたりなら」、ギターソロが聴ける「渚のストローハット」といったあたりは、特に気に入っていました。


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FLY BY SUNSET [Blu-spec CD2]<限定CD> Blu-spec CD, 限定版


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