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バリー・マン&シンシア・ワイル / プライヴェート・トレジャーズ [CD]

BarryMann&CynthiaWeil_OriginalDemos.jpg
2017年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ソングライターコンビによるデモ音源を主に収録したものでした。60年代に楽曲売り込み用に作られた音源と90年代に録音されたセルフカバー音源とその他レア音源で構成されているようでした。それも楽曲の良さが伝わるものでしたが、個人的な興味はレア音源でした。

曲としては、クインシー版に極めて近いジェイムス・イングラムの歌唱が見事な「Just Once (James Ingram demo)」、デモの段階ではジェイムス・イングラムが歌っていた「Never Gonna Let You Go (James Ingram demo)」、メランコリックな「Just A Little Lovin' (Margaret Ross' demo)」、バリー・マンがダン・ヒル側に最初に送付した貴重音源「Sometimes When We Touch (work tape)」といったあたりは、特に気に入っていました。


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プライヴェート・トレジャーズ


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ポール・ジャクソンJr. / ネヴァー・アローン [CD]

PaulJackson_NeverAlone.jpg
1996年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

久しぶりの中古CD漁りの際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、名セッション・ギタリストによる多彩なゲストを迎えてのヒップな仕上がりのものでした。90年代っぽいクールなサウンドはいまひとつ馴染めませんが、ギターの上手さは十分に伝わりました。アルフォンソ・ムゾーン、オリー・ブラウン、マイケル・ホワイト、ジェームズ・ブレア、ハーヴィー・メイソン、コーネリアス・ミムス、ニール・スチューベンハウス、ヴィクター・コールドウェル、ジョー・サンプル、ジェフ・ローバー、ジョージ・デューク、ケヴィン・トニー、ジェフ・ローバー、グレッグ・フィリンゲインズ、ローマン・ジョンソン、チャック・シモーヌ、ポール・ジャクソンJr.、アール・クルー、レイ・パーカーJr.といった面々が参加していました。

曲としては、ポール・ジャクソンJr.とアール・クルーのギターがしっとりと絡むピーチス&ハーブの「Reunited」、レイ・パーカーJr.をゲストに迎えての「Soulful Strut」、ジョー・サンプルのエレピソロが聴ける「Knightime」、アルフォンソ・ムゾーンのドラムが炸裂する「Short And Suite」といったあたりは、気に入っていました。


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ネヴァー・アローン


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クルセイダーズ / ヒーリング・ザ・ウーンズ [CD]

Crusaders_HealingTheWounds.jpg
1991年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

久しぶりの中古CD漁りをした際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、大御所フュージョン・ユニットによるクールな仕上がりのものでした。プロデュースはマーカス・ミラーが担当していました。ジョー・サンプルはアコースティック・ピアノを主に弾いていました。ウィリアム・ブライアント、マーカス・ミラー、ジョー・サンプル、マイケル・ランドウ、スティーヴ・ルカサーといった面々が参加していました。

曲としては、マーカス・ミラーならではのベースが曲を引っ張る「Pessimisticism」、スティーヴ・ルカサーの表情豊かなギターソロが聴ける「Cause We've Ended As Lovers」、ボブ・ジェームス&デヴィッド・サンボーン版との対比が楽しめるマーカス・ミラー作「Maputo」、ジョー・サンプルとウィルトン・フェルダーのソロの掛け合いが聴ける「Running Man」といったあたりは、気に入っていました。


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ヒーリング・ザ・ウーンズ


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松原正樹 / Masaki Matsubara 60th Birthday Live [CD]

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2015年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストの還暦記念ライブの模様を収録したものでした。比較的落ち着いた感じの曲がセレクトされているようでした。前半はオリジナル、後半はカバー主体の構成でした。渡嘉敷裕一、高水健司、エルトン永田、南部昌江、松原正樹といった面々が参加していました。

曲としては、王道のフュージョンギターが堪能できるスティーヴィー・ワンダーの「Ordinary Pain」、松田聖子サウンドへの多大な貢献が再確認できる「松原WORKS松田聖子メドレー」、歌心溢れるギターソロが見事なボズ・スキャッグスの「JOJO」、軽快に奏でる「Sky High」といったあたりは、特に気に入っていました。


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60th Birthday Live


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松原正樹 / 35th Anniversary Live at STB139 21/NOV/2013 [CD]

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2014年リリースです、2019年にCD購入した聴きました。

入手できるうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる周年ライブの模様を収録したものでした。キャリアを総括したかのセットリストは聴き応えがありました。渡嘉敷祐一、松原秀樹、エルトン永田、南部昌江、松原正樹、西村智彦といった面々が参加していました。

曲としては、松原正樹の歌うギターが堪能できる「You Babe」、インスト版との比較も楽しめる森下亜希子が歌う「Overlap」、佐藤竹善が歌う哀愁メロディに松原正樹のギターが映える「Sylvia」、J-POPを彩った松原正樹の名演をひとまとめにした「松原WORKSメドレー」といったあたりは、特に気に入っていました。


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松原正樹 35th Anniversary Live at STB139/21 NOV 2013


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松原正樹 / 30th Anniversary Live [CD]

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2009年リリースです。2019年にCD購入して聴きました。

入手可能なうちにと思ったようでした。

アルバムは、名ギタリストによる見事な演奏が楽しめる周年ライブの模様を収録したものでした。松原正樹と今剛のツインギターによるインスト曲に加えて、ボーカリストをゲストに迎えての歌モノも楽しめるという嬉しい内容でした。渡嘉敷祐一、岡沢章、井上鑑、南部昌江、松原正樹、今剛、斉藤ノブといった面々が参加していました。

曲としては、歌うギターが心地よい「Wild Current」、松原正樹と今剛のギターソロバトルが聴ける「Make It With Me」、スタジオ版よりもメロウな印象の「Be You」、斉藤ノブのパーカッションソロが聴ける「24-7Z Non-Stop」といったあたりは、特に気に入っていました。


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30th Anniversary Live


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メリサ・マンチェスター / マスマティックス [CD]

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1985年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

CD化された際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、ベテラン女性シンガーによるポップな作りのものでした。かつてのメロウなブルーアイドソウル的な要素はなさそうでした。アレンジはジョージ・デューク、ロビー・ネヴィル、グレッグ・マティソンが担当していました。ブロック・ウォルシュ、カルロス・ヴェガ、ジョン・ロビンソン、エイブ・ラボリエル、フレディ・ワシントン、ジョージ・デューク、トミー・ファラガー、ラリー・ウィリアムス、リチャード・ギブス、グレッグ・マティソン、ロビー・ブキャナン、ポール・ジャクソンJr.、リー・リトナー、マイケル・ランドウ、トレヴァー・ヴェイチ、スティーヴ・ルカサー、ダン・ハフ、マイケル・センベロといった面々が参加していました。

曲としては、スティーヴ・ルカサーのギターソロが聴ける「The Dream」、ダン・ハフのギターソロが聴ける「Thunder In The Night」、ポール・ジャクソンJr.のカッティング・ギターが印象的な「Night Creatures」、マイケル・センベロのギターソロが聴ける「Just One Lifetime」といったあたりは、気に入っていました。


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MATHEMATICS--THE MCA YEARS (2-CD SET)


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ビル・チャンプリン・アンド・ワンダーグラウンド / ビリーディング・シークレッツ [CD]

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2018年リリースです。リリースとほぼ同時にCD入手して聴きました。

この人の新譜はとりあえず押さえねばと思ったようでした。

アルバムは、名シンガーを中心としたボーカルユニットによるブルージーなロックものといった感じでした。AOR的な要素はあまりなさそうですが、ビル・チャンプリンらしさは随所に感じられました。楽曲はビル・チャンプリン、タマラ・チャンプリン、ゲイリー・ファルコンのメンバー3人が主に手がけていました。アラン・ヘルツ、ディーン・コルテス、ジョージ・ホーキンス、ウィル・チャンプリン、ビル・チャンプリン、スティーヴ・ポーカロ、ゲイリー・ファルコンといった面々が参加していました。

曲としては、重厚なコーラスワークが効果的な「The Only Way Down」「Light Up The Night」、凝ったギターソロが聴ける「They Don't Make 'em Like They Used To」、比較的AOR度高めのビル・チャンプリン単独作「Genius」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ブリーディング・シークレッツ


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サーカス / リエゾン [CD]

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1994年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

再CD化の際に、逃すまいと思ったようでした。

アルバムは、ベテランコーラスグループによるお洒落な今風の欧風ポップス集といった感じでした。アレンジは池田賢司が担当していました。結構いい曲が揃っていました。横銭祐次、渡辺等、Mamo、池田賢司、金津ひろし、伊丹雅博、千代正行といった面々が参加していました。

曲としては、アコギソロが聴ける「新しい朝」、グルーヴィーなベースが曲を引っ張る本間昭光作「April Fool」、ムーディーに仕上げたアリエラのカバー「Attention a lui」、軽快なカッティングギターが印象的な「After the rain」といったあたりは、気に入っていました。


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リエゾン


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笠井紀美子 / ジャスト・フレンズ [CD]

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1970年リリースです。2018年にCD購入して聴きました。

廉価盤CDがリリースされた際に、興味を持ったようでした。

アルバムは、本格派女性ジャズシンガーとピアノトリオによるライブの模様を収録したものでした。スタンダードのカバー主体のようでした。バックは大野雄二トリオで若き日の大野雄二のジャズピアノが楽しめました。小原哲次郎、水橋孝、大野雄二といった面々が参加していました。

曲としては、オープニングを飾る軽快な「There Will Never Be Another You」、コール・ポーターの「Get Out Of Town」、しっとり系「Good Life」、後半テンポが上がるところが洒落ている「Just Friends」といったあたりは、特に気に入っていました。


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ジャスト・フレンズ


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